ぴょんぴょんとんで | 極楽ブログPart2

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世の中に寝るより楽はなかりけり浮世の馬鹿が起きて働く(「母の教へ給ひし歌」なのです)

運動会前、1年生のチビたちがこのダンスを練習していた。




歌詞の通り、ぴょんぴょん飛んで、くるりと回って足踏みをするのだ。


1年生担任のヤマネ先生が、朝礼台の上で御手本を見せている。太っちょのその姿がなんともおかしくて。


ヤマネ先生は母の同級生であった。彼はなかなかの豪傑で、小学校の同窓会から帰って来た母が笑いながら言うには、「ヤマネのタヌキが、真っ裸で皿2枚持って裸踊りをするのよ」


小学生sifusoは、大人ってヘンなことをするんだなあと思った。


後年、ワタシはヤマネのタヌキをからかって、ヒドイ目に遭うのであるが、それはまた別の話。