骨折その後:4週目 | 極楽ブログPart2

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世の中に寝るより楽はなかりけり浮世の馬鹿が起きて働く(「母の教へ給ひし歌」なのです)

本日は、10時半からリハビリ、その前に診察するので、10時までに来院して下さいとのことだったのに。


先にリハビリをして下さいだと?


チト嫌な予感がしたが、とりあえずリハビリ室へ。


リハビリは、前回と同じく患部を触り倒した後、しっかり屈伸。


それから。


体重計に右脚を乗せて、1/3だけ体重を掛ける練習をした。


1/3というのは、軽く足を着く程度である。風呂に入る時は、もっともっと負荷を掛けていたなあ。


松葉杖🩼を突きながらの5m歩行記録は、8.3秒であった。時速2キロ強である。情けない。


嫌な予感は、当たった。


リハビリ後、散々待たされて。


12時前になって、やっと診察室へ案内された。さては、後回しされたか。


看護師が訊ねる。


「どうですか?」

「退屈で死にそうです」

「ふふふ」

「脚は、痛くありません」


先生は脚を曲げたり伸ばしたり。


「よく曲がりますね。骨は潰れていないと思いますが、念のためレントゲンを撮りましょう」


色んなポーズで、レントゲン写真を撮った。


先生は、撮ったモノクロ画像を見せながら説明する。


「折れたところが、白くなって、新しい骨が出来て来ています。今から4週間、長くて6週間で全治するでしょう。慎重に少しずつ負荷を掛けて行きましょう」


わが骨折部位は、脛骨上部であった。結構しっかり折れていたのね。かわいそうなぞう🐘・・・