【交流】東大寺で鼻の孔くぐり。 | 人間万事塞翁が馬~なんくるないさ~

人間万事塞翁が馬~なんくるないさ~

昭和母と平成生まれ令和女子の攻防日記。
娘のことは大好きですが反抗期に四苦八苦しています。
更年期 VS 思春期!

中高一貫私立中3を深海魚で悠々と泳ぐ娘のり子とせっせと働くアラフォーサクラと癒やしの豆柴りりたん(2)の日々のこと。

急に寒くなったから体調を崩すのもわかるけど…

ちょっとムスメ(高1)が行き渋り再発。

月曜病でなく、金曜病。

まあまたこの話は後日…。

 

 

オーストラリアから交換留学生が来た時のハナシです!

 

下差し日本2日目。奈良へ行きました!

 

 

 

東大寺へ。 

 

路のあちこちに落ちているチョコボール(鹿の糞)に気を付けながら一行は東大寺へ。

 

大きな大仏は15メートルもあるらしい。

 

ケビンも見上げながらスマホで撮ってました!

 

周りは観光客でいっぱい。外国人も多いです。

 

その大仏をぐるっと見て回ると、なにやら行列が。

 

大きな柱が一本立っており、その下の方に人が通れるくらいの穴が開いています。

 

その穴の大きさはなんと大仏の鼻の孔と同じ大きさらしい!

 

そしてその穴をくぐると健康になれるとか願いが叶うとか。

 

それでたくさんの人が並んでいるわけですね!

 

おお、これはケビンにも体験してもらおう!

 

 

母は列の最後尾にしれっと並び、子どもたちを手招き。

 

呼ばれてやってきたムスメたちも列に並んだ。

 

並びながら穴の説明をする。

 

ニヤリ「のりは小学校の時くぐったことあるで!」

 

ちなみにオットはサイズオーバーなので呼びもしない。ニヤニヤ

 

 

前に並ぶ外国人カップルが穴を彼にくぐらせようとして盛り上がっている。

 

彼の身長は185くらいあるだろうか…

 

細身だが穴に入るとは思えない…。

 

長い手足を曲げたり伸ばしたりしながら穴を通り抜ける姿勢を探し…

 

なんとか…

 

なんとか…

 

おおおお!出た!!!

 

彼女は動画を撮りながら爆笑。

 

周りは拍手喝采w

 

なんだか一体感になった鼻の孔くぐりでした。キラキラ

 

 

あのサイズでいけるんや・・・

 

すご!

 

 

その次もまた外国人カップル。

 

バックパックを彼女に渡し、膝を折って穴の向こうを覗く。

 

行けるかな?

 

 

そこで先ほど穴をくぐった長身の男性がアドバイスを。

 

「肩をぐっと中に入れて腕を上にぐっと伸ばしてやってみたよ」

 

アドバイスに従ってくぐろうとするもどうしても肩が入らない様子。

 

矯めつ眇めつ眺めた挙句、苦笑してリタイア。

 

 

さて、いよいよケビンの番!

 

ケビンの荷物はムスメが持ち、母は穴の向こうで動画を回して待機!

 

さあ!

 

するっとくぐれるはずよ!

 

やり方はずっと見てたし、タイミングよく外国人カップルが英語で攻略法を話してたから理解できたはずだし!

 

 

ケビンは穴の前にひざまずき、腕を中に入れ・・・

 

なんとか・・・

 

なんとか・・・

 

 

 

「No」

 

 

恥ずかしがりやっぽい高1男子。

 

みんなが注目するのが恥ずかしかったのかチャレンジ断念。

 

諦めはやっ泣き笑い

 

 

 

 

 

 

再び鹿せんべい(鹿②) 

 

 

東大寺を出て、近くを散策。

 

再び鹿せんべいにトライしたい母。

 

次は計画的に鹿せんべいを実行せねば!!

 

 

鹿がすぐに寄ってくるような露店はNG.

 

周りに鹿がいないことを確認し、並んでない露店をロックオン。

 

さっきはお金を出すのに手間取って鹿にみつかったので、

 

今回は200円だけを握りしめて素早く露店に近づき、おばちゃんに渡すと同時に鹿せんべいと交換。

 

交換した鹿せんべいはすぐに肩にかけたトートバッグにイン。

 

そして、

 

 

 

いや、なにも買いませんでしたけど?

真顔

 

 

という顔をしてその場を離れる。

 

鹿。

 

鹿を選ばねば。

 

ガツガツしてそうな群れはヤバイ。

 

すぐに囲まれてしまう。

 

一匹狼(鹿だけど)を狙おう。

 

歩きながら物色する母。

 

 

そのとき、木陰で休む鹿を発見!

 

数メートル離れて歩いていたムスメたちを呼び寄せ、

 

カバンから一枚ずつ鹿せんべいを取り出して渡す。

 

ムスメは「この人いつの間に…えーという顔をしていたw

 

 

まわりに他の鹿の気配がないことを確認して木陰の鹿へ近づき。

 

鹿せんべいを見せる子どもたち。

 

小柄な鹿は大きな目を子どもたちに向け、ゆっくりと首を上下に振った!

 

 

やったー!!

 

これよ!

 

これが奈良の鹿ヨ!

 

 

image

 

ケビンから一枚、ムスメから一枚もらって即完食。

 

歩き出すと後ろからついてきたのでまた一枚。

 

わたしも一枚あげて満足。

 

ケビンも写真撮ってたし、わたしも動画撮れた!

 

他の鹿にも気づかれそうだったので両手を見せて「もうない」サインを出して足早にその場を去った。

 

 

ということを駐車場へ行くまで繰り返して鹿せんべいイベント完遂!

 

満足!

 

ぜひ参考にしてください(笑)

 

 

 

 

そして一行は大阪へ…

 

 

続きます。