来週から10月だというのに毎日夏日なんだが…
秋どこよ。
個別指導塾を勝手に欠席し、
集団授業のほうまで行ってなかったことが発覚したムスメ(中3)のハナシです。
もうずっと来てませんよ、と言われた!!!
「ずっと来てないですね~」
なんですと?!
「ずっとですか?!」
「そうですねえ、まあもう難しいので来てもついていけないと思いますけどね」
はあ…
(来てないなら来てないで言ってほしかった…)
「毎週塾には来てると思うんですけど」
先週も先々週も先月もその前も、ずっと週1回は集団授業の日に塾には行ってるはず!
学校から直接行くので晩御飯代で500円渡しているし!
授業が終わる時間にいっつも帰ってくるし!
なんなら駅まで迎えに行ってるし!
いったいどういうこと?!
なんだったのか?!
なんなのか?!
「塾には来てるみたいですよ、自習室にいるんじゃないですか」
「みなさん授業受けてるんですよね?」
「難しくなってるので来る子は来るし、来ない子はもう来てないですね」
なんなんそのシステム!!!
学校の授業についていくための塾ではないの?
そういえば。
「なんか行っても行かんでもよくなったんやって~」
て、4月に言ってたような。
要するにシステムが変わって、
来る子には週1教えます
(来るも来ないも自由)
になったらしい!
元々抱き合わせだった集団授業。
塾内部の話になるけど、小学生から中学生になるときに継続率を各校求められる。
中学受験で合格してハイ、終わり。ではない。
中学受験でダメでも、ハイ終わり。でもない。
塾業界ではいかにいつまで子どもを引っ張れるか、囲い込めるか。
中学受験の小学生は、そのあとの中学生でもそれぞれの進路に対応したケアをうたい文句に。
中学生には高校受験。
高校生には大学受験。
受験は続き、塾も続く。
猛者になると小学4年生から高3まで同じ塾に通ったりする。
塾の講師は先生であると同時にサラリーマン。
経営の方針にもトップダウンにも従わなければなりません。
企業ですので発展もしていかなければなりません。
子どもに教えるのは業務のひとつ。
継続率や、自分の校舎の運営も業務なのです。
なのでいろんな戦略やアイデアが飛び交います。
集団授業の抱き合わせもそのひとつ。
塾側がどうしても取らせたいあるコースを継続してもらえれば、
週1回の集団授業をサービスで行います、的な。
うちはそれ目当てでそのコースを受講することにしました。
建前はそのコースを受講すれば補佐的に集団授業(学校対応の英数及び定期テスト対策・補講)あります。でしたが、
気持ちのメインは集団授業で学校対応してもらえること。
1年生のときも2年生のときも中学受験をともに乗り越えた塾仲間たちと行っていました。
正直右も左もわからない私立中学に入って親子ともに勉強面で不安でしたが、慣れた塾がサポートしてくれる安心感。
1年に2度ある懇談もたいへん助かりました。
お任せしておこう。
そう思って継続していました。
そのコースの方は本人のペースで進めてくれればいいやくらいの気持ちで。
(どうせならガツガツ行ってほしいけど!)
が。
3年も経てば運営方針も変わる。
ということでしょうか。
集団授業への参加は諦めることになりそうです。
(行っても仕方なさそうだしね)
でも別料金払ってる個別指導のほうは勝手に休まれては困ります!!!
ということで個別指導懇談行ってきます!!!
続きます。