【事故】加害者。 | 人間万事塞翁が馬~なんくるないさ~

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昭和母と平成生まれ令和女子の攻防日記。
娘のことは大好きですが反抗期に四苦八苦しています。
更年期 VS 思春期!

中高一貫私立中3を深海魚で悠々と泳ぐ娘のり子とせっせと働くアラフォーサクラと癒やしの豆柴りりたん(2)の日々のこと。

ダディが落ち込んでるよ。

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夕方、ご飯の用意をしていると電話が鳴った。

 

オットからだ。

 

電話の向こうからは落ち込んだ声。

 

 

「車ぶつけた」

 

 

 

えー・・・?

 

 

どういう状況?

 

 

「ぶつけたん? ぶつけられたん?」

 

「自分がぶつけた」

 

「モノ? 人?」

 

「車にぶつかった」

 

 

ほぼ停止している車に後ろから追突したらしい。

 

居眠りではないけれど、運転中眠くなったのか、完全な不注意で、気づけば目前に車が。

 

幸いケガ人はなく、相手が警察を呼んでくれているらしい。

 

帰宅ラッシュの道路を塞いでいるので道路わきに寄せて、警察待ちだとか。

 

 

「どうしたらいい?」

 

「とりあえず保険の担当者さんに連絡して」

 

 

自分で連絡してくるくらいだからケガもないようだし、救急車案件ではなさそうなことにひとまず安堵。

 

保険屋さんに電話したころを見計らって、オットにもう一度電話。

 

「どうなった?」

 

「いまから来てくれるって」

 

「え?! 来てくれるの?!」

 

「たまたま近くにいたらしい」

 

保険屋さんが駆けつけてくれるなら安心だ。よかったー…

 

 

 

日本にいる20年間でオットの交通事故はこれで3度目。

 

 

1度目は2歳だったムスメを乗せているときで、昼間。

 

ムスメを後部座席のベビーシートに乗せて出かけたときだった。

 

信号待ちのところを後ろから追突された。

 

相手は夜勤明けのお兄さん(外国籍)。

 

オットから事故の電話をもらって慌てて現場にかけつけると、警察官に通訳を頼まれたっけ。

 

 

・・・どっちも日本語しゃべっとるやないか。

 

 

と苦笑いした思い出。

 

 

 

続きます。