12日(祝日)
午前中は足りない材料(まだ足りないのか…)を追加で買いに。
午後から始めるのかと思いきや、夜になってようやく始まるクッキングタイム。
相変わらず計画性のなさが発露。
夜遅くなってもオーブン稼働。
ていうか。
ダイニングテーブルの上はさながら明日出店前でてんてこまいなんですばりのしっちゃかめっちゃか。
テーブルの隅で父と母はワイン片手にムスメの奮闘を見守る。
いや、見守っていたのは母だけだ。
父は心配そうにというかモノ言いたげにムスメの斜め後ろに立って監視。
まるで記入漏れをみつけた試験監督官のような顔をして無言で圧をかけている。
(指摘してはいけない)
ムスメはその気配をあえて全力で無視し、一心不乱にチョコ作り。
で、ほっときゃいいのにやっぱり口を出す父。
(父は言わずにはいられない)
「ああしたほうがいい、こうしたほうがいい」
そして案の定。
「いいの!!ほっといて!!!
」
「だってブツブツブツブツ…」
(引き下がらない)
「もう寝たら?!」
あ、わたしはもうとっとと先に寝ましたよ。
父はなんだか付き合っていたようですが。
ムスメのことが心配なんでしょうが、放っておいてほしいムスメにあれこれ口出しするので煙たがられています。
今後が心配です。
マジで嫌われてしまわなければいいですけどね。
13日(バレンタイン前日)
朝起きてくると家中が甘い匂いで充満していました。
どんだけ作ったの…
お弁当を作るために冷蔵庫を開けると、チョコやらお菓子がギッシリ!
普段から必要なものを必要な時に買うようにしているので冷蔵庫は3分の1くらいは空いてるんですが、この日はぎゅうぎゅうでした。
なんならわたしの飲みかけのワインとか出されてた!(冷蔵庫のポケットにまでチョコ!)
野菜室にも冷凍庫にもチョコ!
冷蔵庫がチョコだらけ!
どんだけ作ったのー!
「絶対食べないでね!触らないで!」
と言い残して登校(しかも1番の電車で・・・早)
帰宅後。
今度はせっせとラッピング。
もう、タッパーに詰めて「ご自由にお取りください」が一番理に適っているのでは?
SDGs
ラッピングもこだわって、メッセージカードまで一枚ずつ書き出して、リボン巻いて…
父はまた口を出して波動拳をくらい…(懲りない)
作業は深夜まで及び…
わたしは先にとっとと寝た。
続きます。