あちこち話が飛んですいません。
今日はこっちの続きから…
学年末考査の結果が返ってきております。
お腹が痛いと言ってぶっちした数学のテスト返却。
次の日職員室までもらいに行ったそうです。
渡された自分の点数を見て…
何も言えなかったムスメ。
先生「この点数見てどう思う?」
ムスメは鼓動の激しい気持ちを抑えて、すぐには答えられなかったそうですが、やがて
ムスメ
「自分でもこんな点を取ってしまってどうしようって思っています」
「いままで頑張っていなかったわけじゃないけど、いままでの自分ではアカンと思うので春休みは今までの勉強のやり方を見直して、わからないところをしっかり復習します。2年生は授業もしっかり聞いてちゃんとやりたいです」
と答えたらしい。
先生はそれを聞いてにっこりと笑い、「そうか、がんばれよ」と一言言ってくれたとか。
帰宅後、なかなかテストの点数を言わないので前日のように「どうだったー?」と軽くジャブ。
「マジでやばい。のり、さすがに自分でもヤバいと思う」
「そうなん?一桁?」
「言いたくない」
「言いたくなくても言わな、自分の勉強した結果やん」
「春休みはマジで勉強するわ。こんな点数は二度と取らん」
「なにかそうやってのりが得るものあったならええんちゃう?」
「ちゃんとこれからノートも取る!見て!今日ちゃんとノート取ってきた!」
うん。それはキミのクラスメイト達は4月からやってることやけどね。
「中学受験の時、周りから1年遅かったけど、挽回したやんか。だから、のり頑張ればできると思う!1年分取り戻す!」
うん。成功体験って大事だね。
で、何点やったん?
まさか0点?
「…うん」
0点?!