【クリスマス】サンタクロースっているんでしょうか② | 人間万事塞翁が馬~なんくるないさ~

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昭和母と平成生まれ令和女子の攻防日記。
娘のことは大好きですが反抗期に四苦八苦しています。
更年期 VS 思春期!

難関私立中2を深海魚で悠々と泳ぐ娘とせっせと働くアラフォーわたしと癒やしの豆柴(1)の日々のこと。

 

 

下差し前の話

 

 

サンタクロースからもらったプレゼントで自分が覚えている最初のプレゼントは4歳のとき。

 

 

 

カバ太のプリントほいさっさ

である。

 

 

黄色いカバの印刷機(おもちゃ)である。

 

それをサンタさんにお願いした時のこともよく覚えている。

 

 

 

あるよく晴れた冬の日。

 

母「さーちゃん(私)はサンタさんになにをお願いするの?」

 

私「ママとパパには内緒!!チュー

(幼稚園では情報が錯綜する頃で、半信半疑な気持ちを抱きつつあったらしい)

 

父「でも、大きな声で空に向かって言わないとサンタさんに聞こえないぞ。聞こえなかったらプレゼントこーへんかもな」

 

 

 

それは困る!!!ガーン

 

 

焦った4歳のわたしは大きな空に向かって

 

「サンタさーん!! カバタのプリントほいさっさをお願いしますー---!!!!」

 

 

 

親的にはリサーチ完了である。

 

かわいかったな、4歳のわたし。

 

 

 

ちなみに最近見たYouTubeでこのリサーチ完璧か!と思ったのはコチラ。

 

 

娘が生まれてからのクリスマス時期、マジでトイザらスのカタログは助かった。

 

 

 

 

小学生の頃で覚えているのは、朝起きると枕元にプレゼントはなく、

 

母「玄関に置いてあったわよ」と、

 

明らかに近くのスーパーで買ったよくあるブーツのお菓子の詰め合わせとかだった。

 

 

 

頼んだものと違う。ガーン

 

と思ったのは覚えている。

 

 

 

 

ある年は、手紙だった。

 

「家まで来ましたが、部屋に明かりがついていて窓から覗いてみたらサクラちゃん(私)のお母さんがサクラちゃんにマフラーを編んでいました。それに勝るプレゼントはないので、今年は帰ります。メリークリスマス」

 

 

 

メリークリスマスサンタ

じゃねえ。凝視

 

 

 

 

またある年も手紙だった。

 

「今年は湾岸戦争で大変な年でした。サクラちゃんにはお父さんもお母さんもいて、争いもなく、戦争もありません。幸せを感謝してください。戦地の子どもたちは悲しみでいっぱいです。今年はそちらに行かなければならないので、また来年。よい子で過ごしてください」

 

 

うちのサンタって中東地区も兼任してるの?

凝視

 

 

 

 

そんなこんなで進学のために家を出るまでうちにはサンタクロースが来ていました。

 

 

続きます。