【学校】タブレット学習。 | 人間万事塞翁が馬~なんくるないさ~

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昭和母と平成生まれ令和女子の攻防日記。
娘のことは大好きですが反抗期に四苦八苦しています。
更年期 VS 思春期!

中高一貫私立中3を深海魚で悠々と泳ぐ娘のり子とせっせと働くアラフォーサクラと癒やしの豆柴りりたん(2)の日々のこと。

初めて昨日のブログがアメトピに掲載されました。

 

なんかよくわからんけど掲載ってすごいですね。

普段細々と閲覧してもらってるのに、

アクセス数がいつもと

 

ひとケタ違った!!ポーン

たいした事書いてないのに・・・

 

読んでくださった方ありがとうございました。

 

 

さて。

今日はタブレットについて言いたいことが。

 

文科省のGIGAスクール構想に基づき、一人一台タブレット時代である。

コロナ禍も後押しして、全国早急に普及しつつあるタブレット。

私立学校ならまだしも公立でタブレットがいけるのだろうかと思ったこともあったが、

現場の試行錯誤によりなんとか成り立っている気がする。

とにもかくにも一人一台タブレットである。

 

このタブレット。

娘の小学校は持ち出し禁止だったが、コロナ禍で家に持ち帰るようになり、

今度は逆に家から持ち出し禁止になったが、

紆余曲折あり、いまは毎日の持ち物になっている。

現場の混乱が如実に表れている。

ソフトケースに入れてはあるが、小学生が精密機械を大切に扱っているとは思いにくい。

壊れたりするのは想定ないだろうか。大事に扱ってほしい。

 

ママたちの間ではタブレットが結構重たいから大丈夫なのかという声もちらほらある。

分厚い教科書&資料集に加えてタブレット。

ランドセル自体がいくら軽くなっても持ち物が重くなるのでは結果一緒。

子どもの成長や姿勢が気になるばかりだ。

実際重たいランドセルを背負うので通学の子どもたちは前のめりで歩いている。

なんとかならないものだろうか。

 

で、ここから本題。

 

家でタブレットを使って学習しているのだけれど、

その使い方を見ていてなんだかモヤモヤ。

なんだろう。このモヤモヤ。

どっかでこのモヤモヤ経験した気が・・・。

 

 

 

 

は!!チーン

 

 

チャレ〇ジだ!!

 

幼稚園の年少さんから始めたベネッセのしまじろう。

幼少期は大変お世話になりました!

しまじろう大好きだったなー。

 

小学生になってコラショというキャラに変わりました。

いまでも卓上時計がコラショの声で

「の・り・こ・ちゃん、眠くなっちゃったー、おやすみなさい合格と言う。

タイマーわかっていてもいきなりしゃべりだすので時々ビビる。

 

3年生まで続けていましたが何度も赤ペン先生を出さなかったので、

もうやめるからね! とやめました。

なのにDM攻撃に案の定釣られた娘は性懲りもなく、

 

「お願いママ! タブレットなら続けられる気がするの!」チュー

 

DMの漫画ばりに小芝居を始め、

お誕生日プレゼントということでタブレット(チャレンジタッチ)をゲット。

 

 

このタブレットが曲者だった・・・。

スマホもケータイもパソコンも持っていない彼女にとって、

チャレンジタッチは最高のおもちゃ。

もちろん学習ツールではあるが、飽きさせないようにいろんなコンテンツが入っている。

ゲームも動画もカメラも機能満載!!

寝ても覚めてもチャレンジタッチ。

 

なにが問題って、学習してるのかゲームしてるのかわからない!

学習している分には親にメールがくるのだけど、

例えば1時間チャレンジタッチをしてるからといって、

1時間分勉強しているとは限らない。

進捗状況は送られてくるけれど、ゲームしててもわからない。

でもって親にとってはゲームでも子どもにとっては学習の一環だったりする。

子どもは「ちゃんとやってる!」プンプンの一点張り。

 

モヤモヤは募り、コラショの

「おかかおにぎりにゃーラブラブでさえ最後の方はイラっとした。

(ごめんよコラショ)

 

 

それとこの学校タブレットがリンクした!

宿題の内容も課題もタブレットに送られてくるから親はノータッチ。

課題なのかゲームなのかわからない。

動画を見てるので

「いやいや、そんなの見てるんだったら宿題しなよ」と言おうものなら、

「これをみるのが宿題なの!」プンプン

 

 

もうちょっと親もタブレット学習に関われたらいいのだけれど、

高学年にもなると、全部自分で完結してしまう。

ログインの仕方もパスワードもわからないし・・・。

小学生のうちは親に主導権あってもいいのではないかな・・・。

いじめにつながったりもするらしいし・・・。

 

 

と思うのですが、いかがでしょうかね娘よ。