最近うちでは産まれてくる赤子の言語について話すことがあります。
読んだ本の中には(『ダーリンは外国人withBaby』)、
日本語圏で母が日本語の場合、
子どもは日本語を習得。
英語圏で母が日本語の場合、
子どもは日本語と英語
を習得。
第三言語圏(たとえば韓国語)で母が日本語の場合、
子どもは日本語と韓国語
を習得。
文字通り「母国語」とは母の言葉が多大なる影響を示すということだろう。
で、日本で育てる場合、サマンサ (仮名)は母であるわたしの日本語を話す確率が高い。
ええ、わたしが英語をがんばればいいんですけどね。
とりあえず普段日本語しゃべりまくってるオットは英語で話しかけてね。
そうすれば2ヶ国語ちゃんと習得するかも。
「でも日本で育てるならサクラも英語で話しかけないとダメですよ」
わ、わかってますよ・・・・・・・
くそう、いっそのことアメリカで育てた方がラクなのでは・・・
で、昨日、近所の花火を見に行きました。
どどーんと夜空に咲いた大輪の花々。
思わずたーまやーと言ってしまうのは、ああ美しき日本人。
ふいに隣で花火を見上げていたオットがわたしの腹を撫で、
「サマンサー、大丈夫だよー、お父さんここにいるよー」
・・・・・・ほうらね。
オット、今から日本語で話しかけてると、ヤバクない?
ちゃんと英語で話しかけないと英語話さなくなるよー?