犬ちゃんと猫ちゃんの肥満について | つきしま動物病院★ブログ

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 ブーケ2春になると、暖かくなると同時によく寝たり、ゴロゴロしている犬ちゃんや猫ちゃんはいませんか?オッドアイ猫

もしもあまり運動をしなくなっていたら犬ちゃんと猫ちゃんの体型をよく見てあげてください。いつの間にか、肥満になっているかも知れません。少しふくよかになっただけは、危険です。肥満は犬ちゃんや猫ちゃんの命に関わる病気を引き起こします。あしあと

 

まず、肥えた身体が支えきれなくなって歩けなくなってしまったり、骨の老化と関節炎を起こします。肥えた身体に血液を行き渡らせるために心臓の代謝をさらに加速させることで心臓も老化させます。そして身体に付いた脂肪により代謝障害を起こし、膵炎を引き起こします。それにより、寿命も短くなるといわれています!!

さらに、人間もなってしまう生活習慣病の一つである糖尿病も引き起こします!

 

黒猫ではどうしたらいいのか、解決策として有効なのはやはり人間でも同じ食事の減量やこまめな運動です。ですが、食事を減らしてそれがストレスになることもあります。

せめてご飯はきちんと食べさせてあげたいと思う飼い主様には当院では《ヒルズのメタボリックス》を取り扱っております。

日頃の肥満状態を知りたいという方には、犬の肥満チェックBCS【ボディコンディションスコア】があります。

BCS1痩せすぎ、肋骨が目で見たらすぐに分かり、全体的にガリガリの状態です。

BCS2痩せ、肋骨が見えているが、全体的にはしっかりしています。

BCS3理想体型、肋骨が見えませんが、手で触ると分かるくらいの体つきです

BCS4少し肥満、肋骨が触っても分からないが、身体のくびれなどはしっかりしています。

BCS5肥満、全体的に膨らんでおり、肋骨はおろかくびれもない状態です。

 

黒猫しっぽ詳しいことは、スタッフまでお気軽にお尋ねください黒猫あたま