タイトルにもあるように、今回の旅は、オーベルジュが続きます。
1泊目は長野県松本市の、北アルプスが見えるオーベルジュ銀のテラス
そして2泊目の今日は、2022年6月に訪れたことがある山梨県南アルプス市の芦安温泉。
日本アルプスの北から南に来ました。
お宿に行く前に、お宿よりもっと先にある登山口を目指して山の奥へ
2年前に行ってみたかったんだけど、あの時は、宿到着時に車の燃料ランプが点いてしまっていて、余計な動きはできなかったのです。
進んでも進んでも、何もない
ほんとにこの道の先に登山口があるのだろうか?
…と思ってた時に、対向車がやってきました。
手を振って止まっていただき聞いてみたら、ゴールはあと少しとのこと。
教えてくださりありがとうございました〜
15:12 着いた先は車両通行止め
夜叉神と書いて、やしゃじんと読みます
この近くに、お宿もありました。
確か日帰り湯もやっていたような…
近くの駐車場には、登山を終えた人が、車の横で靴を変えていました。
あー、私たちにも、短かったけど、あんな時期があったなぁ。
今は夫婦揃って膝に水で登山どころじゃないけど
さて、登ってきた道を戻りましょう
15:35 宿に到着。
なんと、前回来たお宿の隣りのお宿でした
右のドアが入り口
左側にあるガラスのドアの先に、
薪ストーブのあるスペース
ここでチェックイン
うわらかき乙女のような女性が対応…宿の奥さんかな?
2年前に隣のお宿に泊まった時に聞いた話を思い出すと、確か、オーナーさんは私たちと同年代のご夫婦と言われていたような。
予約サイトには、宿は2024年夏オープンって書いてあるし、オーナーさんが変わったんだな。
ウエルカムドリンクはふたりともコーヒーをお願いしました。
他には、紅茶とウーロン茶があります。
チェックインの時に、夕食、朝食の時間がすでに決められていて、その紙を受け取りました。
中途半端な時間…きっと先客は10分前設定だな
この日の宿泊客は、私たちの他にもう一組だけで、すでにチェックインされていました。
露天風呂の予約もしました。
こちらは自分たちで時間を選択できるんだけど、先客が16:00〜17:00で予約していたので、その後を。
この時、私はちょっと「ん?」と感じました
それは、17:00が重なること。
間に10分くらい空けるもんじゃないのかな?
そう思うの、私だけ?
それと、予約サイトには、内湯がふたつと露天風呂、いつでも入れると書いてあったのに、
内湯のひとつは閉めてあって(宿泊客が少ないから?)露天風呂も一度きりでした
どんどん辛口、黒tukiになっていきますので、そんなの嫌い!な方は、ここで閉じてください。
ありがとうございました
続いてお部屋のご紹介
入り口から続く階段を登り、
2階のお部屋へ
右の一番手前のドア
建物全体、前回泊まったお宿【そらの詩】と、全く同じ造り。
でも、お部屋の広さは半分。とても狭いです。
【そらの詩】は二部屋ぶち抜いたと言ってたっけ。
洋間
小さな窓からの眺望
窓の横にはワゴンとテーブルと椅子二脚
このワゴンは必要?形も位置的にも意味無し
テーブルは、天板がお盆のようになってるので、置けるものが限られる
ベッドも普通のシングルより若干幅が狭い
枕は普通の大きさなので、幅がわかるでしょ
三股の充電ケーブル
うちは夫婦ともiPhoneのライトニング。
持参してますけどね。
ベッドの足側の壁
右のドアは入り口。
その横にコートラックが置いてあって、宿によくある物入れ(クローゼット)は無し。
左のドアを開けると水回り
洗面所と、トイレ
ドアは内側に開くので、トイレに入る時、まず洗面台の前に入って、ドアを閉めてからトイレに移動します。
狭過ぎて、この造りはあり得ない。
アメニティ
三角折はしなくていいです


電気ケトルやお水もなく、飲み物はレストランの入り口に置いてあるので取りに行くことになっています。
ここにある
酔っ払って夜中に水が飲みたくても、手持ちが無ければ、服を着て1階に行かなければならない
なお、テレビが無いことも、予約サイトには書かれてなかったそうです。(by夫)
見た目重視、使い勝手は二の次。
オーナーさん、一度、泊まって、利用してみてはいかがでしょう?
狭くても、リラックスできるお部屋を、宿泊者目線で考えて欲しいな。
前回泊まった、隣のお宿情報
何かな?って行ってみた
そこにはお部屋がありましたが、鍵が掛かっていました
本棚一杯の本、テレビ、大きなソファ、屋根裏に続く梯子
昔のペンションの談話室的な感じで、この部屋だけ雰囲気が違う。
前のオーナーさんの趣味部屋?
夫はこの部屋を見て、テレビがある!って思ったかもしれません
2024.11旅《8》に続く