おはようございます、鳥取で漢方のプロを目指して勉強中の「いわさよしこ」です。



梅雨時は食欲も低下しやすいし、食あたりで下痢や嘔吐、吐き気なんて症状も出やすいもの。


そこまで行かへんでも、梅雨で身体が重だるかったり、食欲が低下しやすかったりします。


そんな時、食後にミントティーが効果的かもって言われてるんですよ♪



薬局でKさんに生のミントをいただいたので、細かく刻んでお湯を注いでミントティーにして飲んでるんですが、いただいたオーデコロンミントという種類は柔らかな清涼感で とっても美味しいです。


生のミントやなくても、市販のミントティーでもOKです。


ミントティーは空腹の時に飲むと胃腸を荒らす恐れがあるので、食後に飲むようにしてくださいね。


お役に立てたら嬉しいな☆
こんばんは、鳥取で漢方のプロを目指して勉強中の「いわさよしこ」です。


読んで下さって、ありがとうございます!


ちょっと前の話題になるんですが、薬局でのお仕事として梅肉エキスを作りました。



梅肉エキスは辰巳芳子さんが著書で、しばしば紹介してらっしゃる日本に伝わる民間薬で、夏バテや下痢、疲労回復などに良いとされてます。


青梅をすりおろしてガーゼで絞ります。
そして青梅の絞り汁を弱火で根気よく煮詰めていくと、最後には茶色のエキスになるんです。



そしたら搾りカスはどうするのか?というと、布巾(ふきん)を煮込んで、木製品のツヤ出しにすると、辰巳芳子さんの本には書いてあります。


もったいな~い!!と思ったので、搾りカスを少し分けてもらい、家で「青梅の搾りカス、醤油、麦麹&米麹」を適当に混ぜて寝かせることしました。


青梅入り醤油麹です。


室温で熟成させてて、麹が柔らかくなったら完成なんやけど塩分が高くないので、カビ予防で昨日から冷蔵庫に入れました。


梅肉エキスは青梅で作る物やそうなので、もう今年は作れませんが、梅入り醤油麹なら まだ作れるので、興味を持った方は作ってみてくださいね~


梅入り醤油麹の手抜き簡単コースは、(1)米麹100gに梅5~6個(ペースト状態にしておく)を混ぜる
                        (2)米麹と梅ペーストがヒタヒタに かぶるまで醤油を注ぐ。
                        (3)室温で2週間ほどで食べられます。麹が柔らかくなって馴染んでたら冷蔵庫で保存してください。



たまり醤油の方がコクがあって美味しいかも♪




おはようございます、鳥取で漢方のプロを目指して勉強中の「いわさよしこ」です。

読んでくれてありがとうございます!


昨日は6月30日、夏越の祓いやったので、今年上半期の厄落としのために、因幡の国一ノ宮の「宇倍神社(うべじんじゃ)」にお参りしてきました。

神功皇后とか古事記の時代に360年生きたとされる、日本初の大臣「竹之内宿禰(たけのうちのすくね)」が御祭神の神社で、由緒正しい神社らしく、菊のご紋が神社にあるし、天皇さんの参拝記念の立て札もありました。
建物には象なんか、獏(ばく=夢を食べるという架空の動物)なんか、不思議な彫刻も。
夏越の祓いと言えば、茅野輪くぐりが定番で、茅という青い草で作った大きな輪っかをくぐりたかったけど、宇倍神社にはないとのこと。



確実に茅野輪があるのは出雲大社やけど、鳥取から行ったら一日の長旅になるから止めました。


そこまでマニアに出来てへんしね~(汗


宇倍神社は、きりっと厳かで、静かな力強い気で満ちてて、私には居心地の良いお宮さんでした♪


みなさんは、夏越の祓い行かれましたか?


そんなん今知ったよって人は、神社によっては茅野輪が残ってるので今すぐお参りしても良いかも。


または、トイレットペーパーに今年上半期あった嫌なことを書いて水に流すのも簡単な浄化になるので試してみてくださいね~