保育園の栄養士 | 月の花咲く夜に

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香川出身広島在住主婦日記。
興味があることいっぱい…点と点が集まると線になりやがてすべては繋がっていく。オリエンタルダンス、未来食つぶつぶ、石鹸生活、段ボールコンポスト、元気野菜作り、TGGヨーグルト、布ナプ&布オムツ、空気パンツ&褌、レイキ、曼荼羅アート…

ゆめのたね広島トークライブに参加しました。

トークゲストの一人である島本さんの夢は保育園を作ること。

私は広島に越してくる前、栄養士のお仕事をしてました。

なのでもし私が保育園の栄養士をやるとしたら…を考えてみました。

【給食】
食材・地産地消で旬のものを使用。
野菜・化学肥料や農薬を使ってないもの。
肉卵牛乳・使用するなら飼料、飼育環境、産地まで調べる。それか野生の動物。牛乳は毎日出さない。飲み物というより嗜好品。
魚介類・産地がわかるもの。まるごと食べれるもの。
水・浄水したものを使う。
調味料・製造醸造発酵が昔ながら時間をかけて作っているもの。酒、自然塩、酢、醤油、味噌、油。砂糖は使わない。甘味は穀物、果物を工夫する。
主食・ごはん。(なるべく精製しないor雑穀入)
おやつ・手作り。甘いのは出さない(果物、市販のお菓子)

【食育】
給食で使う調理器具、食器はプラスチック、シリコン、シリコン加工のものは使わない。
給食で出た残飯は段ボールコンポストで堆肥にして土作り、畑で野菜を育て、収穫、それを給食で使うことで自分たちが食べているものがどう出来るか学び、そして全て循環していること学び、自然の大切さ知る。
ボカシやコンポストで微生物について学び目に見えないものを感じる。
地域のおじいさんおばあさんと交流し郷土を知る。
食べた食物が体の中をどんな風に変化していくのか知る。体に入れることだけじゃなく出すことの大事さも考える。

上記必須と思ってます。

栄養士になったきっかけは食べることが好きだから美味しく食べて健康に美しくなりたかったから。短大の4つのコースから1つを選ぶとき、病気で辛い思いをしている年配の方が少しでも多く毎日の美味しいごはんで元気になれば良いと思い健康栄養コースを選んだ。
実際に病院で働き出すと栄養指導を受けた患者さまの再入院の多いこと。分かったのは大人になって食習慣を変えるのは本当に本当に大変だということ。

だからこどものときの食事は大切なのです。人様のこどもを預かるなら尚更妥協できません。