更新遅くなりました~
昨日30日未明に更新作業しようとしたら秋雨前線の雷様がゴロリンチョ
昨朝はその余波だったのでしょうか、JR千歳線のサッポロビール庭園駅に落雷したそうで始発から千歳線・函館本線に影響しましたね。
かと思えば、昨日日中は秋雨前線に台風10号がちょっかいかけ始めてるせいか、我が家周辺域も蒸し暑くて。
ノートPCが熱持ってたので、気温下がって冷えるまで更新様子見状態でした
しっかし台風10号の迷走ぶりには困ったものですねえ。。。
当初の予定では、北海道へは28~29日ごろに通過予定だったはずが。
どんどん進路予想変更されて、間もなく日付が31日になろうという現在は四国上空を通過中
台風上陸中の四国中央市と札幌間の距離はざっと1900㎞近く離れてるのに~
徐々に勢力が衰えているとはいえ、何とも凄まじいエネルギー。
九州地区の方々は大変でしたね、被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
これから通過予定の方々は、どうぞ余裕をもってお過ごしくださいね。
移動予定のある方もどうぞ最新情報にお気をつけて。
間もなく熱帯低気圧に変わるのかもしれませんが、雨台風による各地の被害が最小限で済みますように。
さて、今回ご紹介するのはコレ
Little Chick(やわらかな巣に包まれたヒヨコ) 2004年
練香水:ホワイトリネン
フリマサイトにて入手
うふふ、ピヨさんとのご縁が~
正面(頭部側)より
ピヨさんは顔を右後ろへ傾げているので、こんな風になります(笑)
オチリ(蝶番)側より
何が何だか分かりませ~ん
ズームイン
真鍮の巣に篭っているピヨさんです。
デザイナーは、2004年のみ担当のジュディス・リーバー氏。
ピヨさんも長年ず~っとご縁を待ちかねていました。
セカイモンなどでも複数出品されてるのを見かけてましたが。。。
この練香水容器、ピヨさんと巣に分離するのです
この画像だと判り易いかな???
首を傾げてこちらを見ているピヨさん。
ボディ全面にパヴェセッティングされたクリア色のラインストーンと、
黒い眼を持つヒヨコさん
黄金の嘴と翼のラインが見てとれます。
ボブ・コンテ氏とはまた違うラインストーン使いのリーバー氏デザイン。
実は出品されてたピヨさんの悉くは、この巣が無かったのだーーー
オマケにピヨさん単体での価格も強気なモノが多くてね。
巣が付属してて且つ手の届くお値段の出品を長年辛抱強く待ってました。
ちなみに巣の底面には英語表記の商品シールが貼付されてます
練香水名はホワイトリネン。
でね。
このピヨさんは日本国内で販売されたモノなので、
ピヨさんの底面部には日本語表記の商品シール貼付されてます
で、どちらに練香水が搭載されてるかというと、
ピヨさんに搭載されてます
蓋裏には「Designed By Judith Leiber for Estee Lauder 2004」の刻印が。
蓋を開けると、ピヨさんもまた単体では自立できません。
別角度だとこんな感じ
翼の厚みの分で蓋開けると転がっちゃうのよね
ピヨさんは巣への嵌め込み方によっては、こんな角度にも出来ますが。
この角度だとピヨさんの顔がビミョーなんですよね
3年前に紹介した、同じくリーバー氏デザインの雄鶏と。
ピヨさんってニワトリの子だと長年漠然と考えてたけれども。。。
こうして並べてみると、ピヨさんは他の鳥かもしれないわあ
2004年に販売されたリーバー氏デザインの練香水容器たち。
2003年~2013年に日本国内のELカウンターで販売された練香水容器については、
EL日本法人が名付けた邦訳タイトルもあります。
。。。思えば、この邦訳タイトル付きのパンフなどが当時全く無くてさ
しかも、先達コレクターさん達の練香水ブログが次々閉鎖されちゃったので、
情報が電脳の海に消え去らないようにと始めたのがこのブログなんだよねえ
「明告鳥(あけつげどり)」という言葉を知っていますか?
ニワトリの異名で、夜明けを告げる鳥(=鶏)は古代日本人にとって
光をもたらす神聖な鳥でした
古代、鶏を模した埴輪もあり、鶏の埴輪は邪悪なものが暗躍する闇夜を
退けるや役割を持っていたのだそう
早く台風が去り、全国津々浦々すっきりした夜明けを迎えられますように