このところ札幌近郊は連日、特に朝方に強風が吹き荒れています。

ニュースでご存じの方も多いでしょうが、先週4/23(土)に北海道は知床半島で痛ましい海難事故が起きました叫び叫び叫び叫び叫び

札幌近郊は日に日に春の様相を呈していますが、オホーツク海に面する知床半島は流氷が離岸したとはいえまだ早春。

北海道はとにかく広く、昨日救助された3名の方も遭難地点から約40㎞離れた海域で発見されました。

強風が吹き荒れ、地理的にも極めて厳しい条件の中、連日捜索されている方々には心からの敬意を。

まだ行方不明となっている方々がどうかご自宅へ、ご家族の元へ帰ることが出来ますように。

 

 

さて、今回ご紹介するのはコチラひらめき電球

 

 

Rodeo Cowboy 2002年

練香水:プレジャーズ

 

セカイモン経由ebayにて入手

 

米国の代名詞ともいうべきモチーフとご縁が叶い、米国よりやってきました上差し

 

 

正面よりカメラ

カウボーイハットに隠れてカウボーイの顔が見えません(笑)

馬の眼は空洞ではなく、琥珀色のラインストーンが嵌め込まれています。

 

 

右側面をカメラ

絶妙なバランスで自立しています。

 

 

背面をカメラ

カウボーイのお兄さん髪フッサフサ~ニヤリ

 

 

カウボーイをズームインカメラ

首には赤いエナメル掛けのバンダナを巻き。

元々の色は不明ですが藍鼠色のシャツの上に、革製の茶のベストを羽織り。

濃紺色のデニムを履いた、西部劇に登場しそうな出で立ちのカウボーイウインク

 

カウボーイの顔の造作については何も申しませんが。。。

お持ちの方がいらしたらお訊きしたいひらめき電球

カウボーイの鼻の下は口なの、それとも髭なの???滝汗

 

 

濃紺のエナメルが施された鞍は蔓草模様のような装飾が施されて華やかキラキラ

実は蔓草のように見えて、筆記体の「E」と「L」だと思われるのだ上差し

 

鞍の下に敷かれたゼッケンは米国旗アメリカを象徴するかの如く、

赤のエナメルに縁にはクリア色のラインストーンが施され。

腹帯をイメージしたかのような星の周囲は濃紺のエナメル掛け、

☆の中央にはラインストーンが嵌め込まれています。

 

 

この容器は本当に凝っていて。

拍車は無いけど、ロデオブーツにも装飾が施されているし。

筋肉を表現したかのような溝が馬体の所々に見受けられますサーチ

 

 

蓋を開けてみましたカメラ 

前回紹介の木馬たちよりも遥かに自立しています(笑)

蓋裏には「Estee Lauder 2002」の刻印が。

商品シールやタグは無かったけれど、外箱が付属していました。

練香水はプレジャーズ。

 

 

ペガサスと合わせてみると、カウボーイの騎馬の方が若干大きめ。

ペガサスは尻尾も使ってバランスを保っていますが、

カウボーイはちゃんと三点支持で自立していますニヤリ

 

 

背面から見ると更に判りやすい?

カウボーイの方がバランス取りにくい構造だと思うのですが、

鋳造職人さんの腕の見せどころなんでしょうねウインク

 

 

さて西部劇と云えば、アナタは何を思い浮かべるでしょうか?

様々な洋画がありますが、玉響はなんといってもコレ下差し

米国映画「シェーン」1953年より

 

アラン・ラッド主演の西部劇映画の名作シェーンなんだなあ~てへぺろ

古い映画ではありますが、流離いのガンファイターであるシェーンがカッコいいグッ

 

昔は幾つもあった映画放送のTV枠のうち、

水曜ロードショー、日曜洋画劇場、木曜洋画劇場などで放送されてもいます。

 

 

日曜洋画劇場の名物だった映画解説者の淀川長治さん。

 

このブログをご覧になっている方の中には、もしかして日曜洋画劇場や淀川さんをご存じない方もおられるやもしれませんね滝汗滝汗滝汗

淀川さんが他界して今年でもう24年になるの!?

時が経つのは早いなあ~ゲッソリアセアセ

 

独特の語り口で、ジョーズやスターウォーズ、トップガンなどの解説をしていましたベルベルベル

ターミネーターやE.T.もやってたし、サウンド・オブ・ミュージックやエデンの東、ウェストサイドストーリーも記憶あるなあ~照れ

子供の頃は映画館へは中々行けなかったので、TVで各曜日の20時か21時に放送される様々なジャンルの映画を視てました(笑)

 

 

シェーンと云えば、ワイオミング州の豊かな風景+クライマックスのガン・ファイトと。

ジョーイの「シェーン、カムバ――――ック!」と叫ぶラストシーンですよね音譜口笛

 

物語上ではガン・ファイトでシェーンもまた脇腹を撃たれて負傷し。

でも、ジョーイ達に迷惑を掛けまいと負傷したまま一人馬に乗って去って行くシェーンを一人見送るジョーイの後ろ姿がまた切なくて汗汗汗

 

原作小説では月日が流れて大人になったジョーイはある日、シェーンの訃報を耳にするそうですが。

映画では、視聴者側の解釈にまかせようとするラストシーンになっています。

久々に見たくなったなあおいでおいで

 

 

馬車と組みあわせてみたんですけどね~。。。

西部劇にはやっぱり幌馬車だよねえチーンもやもや

 

 

ついでに馬橇とも組みあわせてみたんですが。。。

この配置だと、カウボーイが強盗か追い剥ぎに見えてしまう笑い泣き

 

。。。でも、カウボーイの語源は元々「牛泥棒」を意味しており。

時代と共に「牛の世話をする牧童」という意味に変化していったとのことひらめき電球

 

カウボーイは米国においてバッファローやネイティブアメリカンや灰色狼と交わる歴史があり、ロデオ競技や鞭打ち、射撃など独特のカウボーイ文化を形成していったようです。

 

 

世界情勢により様々な金属が高騰化してる現在は非常に難しいかもしれないけど。

エスティには是非とも幌馬車の練香水容器を販売してほしいなあ~キラキラ