ホタテ三昧② | 苦SMILE!

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北の大地で編集者として働く、主婦の日常を綴っています。
うれしい出会いとおいしいごはん、旨いお酒が与えてくれるパワーは
百万馬力! 今日も楽しく笑って暮らしてまーす♪

 

ホタテの耳づりは朝が早い…

 

と聞いてはいたけれど、

集合時間2時半って、朝じゃなくて

夜中。。。。。。。。。。。。。

完全に騙された感がなきにしもあらずwww

 

とりあえず鹿部に着いて、

町長の自宅に直行。

 

初めましての奥様にご挨拶をして

耳づりセット

(ヤッケやカッパズボン、手袋、長靴など)を

借りる。

 

 

泊まるのは、町長の生家。

今は誰も住んでいない実家を好きなように

使っていい、と案内してくれた。

 

軋む床、

トイレは暗い廊下の一番奥、

鍵はかけず、ずっと開けっぱなしの玄関…

いろいろ驚いたが、平気なフリ(笑)。

 

 

酔って気が大きくなった自分の放言を

少しだけ呪ったが、すぐに

せっかく来たからには楽しんで、

今後の仕事に活かせる企画のヒントでも

もらって帰ろう…と切り替えた。

 

毎度の大寿しは2晩連続。

 

 

つい数日前、

「しばらく会えないかもしれないけど

お元気で」と挨拶したのに。。。

「何、また来たのか?」と大将。

ホタテの耳づりを手伝いに来たことを話すと

「よく来た、頑張ってな」と

笑顔で背中を押してくれた。

 

19時過ぎには食事を切り上げて

「鹿の湯」へ。

 

 

女将は「まぁ、泊まっていけばいいのに」と

言ってくれた。

ハイ…「本音を言えば泊まりたい」

が、今回は大好きなお風呂に浸かるの。、

エネルギーをしっかりチャージして

働くのだ。

 

 

慌ただしく体を温めた後は

てくてく歩いて、町長の実家に戻り就寝。

 

 

2時半に迎えに来るという町長。。。

いろいろドキドキするわ。

缶チューハイを買って帰ったが、

飲まずに布団をかぶった。

 

 

ちなみにツレは

「ゆっくりしたいから、

旅に出るんぢゃなかったの?

バカじゃない?」と呆れ果て

「家に帰って疲れた、疲れた言うなよ」と牽制。

 

田舎の人たちの優しさが

より身に染みた夜だった。

 

目覚ましをセットした時間は2時20分。。。

ひゃーーーーー😵