「ゴンドラの歌」と 「皇帝」の記憶 | てつびんてっちゃんの部屋 (思秋期☆てったん^^)

 

 

 

2024-1-9(火) おはようございます。今朝も冷え込んだ朝。パソの気温表示は「1℃」。

 

 

昨日は黒澤明監督の「生きる」をテレビでしていました。見るのは4度目ぐらいでしょうか。

 

つらい映画。。でも、色々なことを気づかせてくれたり、考えさせてくれる映画です。昭和27年。

 

 

主題歌の「ゴンドラの歌」。。メロディは小さいころから少し記憶にあったのですが初めてしっかり聞いたのは朝ドラだったような。

 

なんの朝ドラだったろう・・。歌っていたのは誰だろう・・・。思い出せない。

 

 

調べました。

 

「マッサン」でヒロインのシャーロット・ケイト・フォックスさんが歌われていました。

 

 

 

昔よく聞いていた遊佐未森さんがカバーされていました。未森さんの声は一度聴いたら忘れらない声。。谷山浩子さんとも仲が良いとか、谷山さんの「猫森集会」のゲストで登場したと、谷山さんファンから教えていただいたことがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

坂道から見た北の空。

 

 

 

 

 

 

黒澤明監督の映画。じっくり見出したのはかなり後から。モノクロ映画時代の名作が好きでした。

 

「七人の侍」「悪い奴ほどよく眠る」

「天国と地獄」「生きる」 ・・・。

 

 

生まれる前のあの時代の「雰囲気」。。戦前のことは分からないし、60年代の高度成長期もリアリティはないけれど、その間の「混沌」の期間が少しわかるような。。カラー映像では味わうこともできないもの。

 

 

 

 

 

 

朝の海外ニュース。BBC。

 

サッカーのドイツの「皇帝」ベッケンバウアー氏の逝去のニュース。小学校の時初めて映像で見たベッケンバウアーは20歳の若者でした。66年W杯イングランド大会の記録映画でした。三宮の映画館。

 

NYコスモスで神戸に来たときは職場の研修で奈良にいましたが帰神して生で試合を観戦しました。日本代表と対戦。

 

背筋をすっと伸ばした姿勢でのプレースタイルが優雅でした。「リベロ」という言葉が広まったのは彼のその活躍からだったでしょうか。

 

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

能登半島の地震から一週間。

 

寒さや雪。。避難所での暮らしも大変だろうに。復旧に尽力されたる方々にも頭が下がりです。

 

何もできないけれど、「思いを馳せる」ことは続けていきたいです。

 

 

穏やかな、笑顔で元気に。。よい一日でありますように。