2015-1-26(月) おはようございます^^。暖かな朝です。天気は下り坂のようです。今朝は星が一つも見えませんでした。今朝も腹ペコ><。パスタ作って食べました。塩コショウとふりかけを使うと簡単です。
朝、目覚まし前に起きました。ラジオをつけたら深夜便の洋楽。2時台・・。66年の洋楽特集。知っている曲ばかりでした。当時はヒット曲は10年ぐらい繰り返し流れていたのかも知れません。ビートルズを知ったのは彼らの解散後。でもラジオから頻繁にかかっていました。70年代半ばぐらい?の「明星」や「平凡」の付録の歌本にもビートルズ特集がありました。発売から10年ぐらいたった曲も。
3時台は菅原洋一さんと佐良直美さんの特集。二人ともレコード大賞を受賞された方。起き出してパソコンで聞きました。NHKで試行中の「ラジルラジル」のFMで聞くと深夜便がステレオで聞けます。
二人とも力まない自然な歌声が素敵です。佐良さんは紅白の出場と司会を同時にされた最多記録の方とか。スマップの中居くんと並んで。メディアの心無い中傷で歌の世界から遠ざかります。27年ぶりぐらいに新曲を5年ほど前に出されたそうです。「こころの木陰」♪。アンカーの方が作曲者の名前を。あ!。渋谷毅(たけし)さん!。数日前、音楽仲間の間で話題になった方。
金子マリさんや浅川マキさんなどのボーカリストからも信頼されるジャズピアニストとのことでした。坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」♪や由紀さおりさんの「夜明けのスキャット」♪などの編曲も。知りませんでした。
そういえば最近覚えた曲で不思議な名前の作曲者が・・・。
一昨日朝訪れた、煙突さん。友達何人かに見せたら、みんな「知ってる!」。港湾関係の仕事をされている方にはなじみ深い煙突とのことでした。煙突の横の不思議な三角形の塔・・。煙は出ていませんでした。何だろう・・・。
20代後半ごろラジオで聞いて好きになった歌。今年になって初めて弾き語りで唄い出しました。
加藤登紀子さんの「愛のくらし」♪。作詞は加藤さんになっていました。
作曲者は・・「トミーチルドレン・アルフレッドハウゼ」。
長い名前だぁ~~。ん、アルフレッド・ハウゼ・・・どこかで聞いた記憶が。
トミー・チルドレンさんとアルフレッド・ハウゼさん・・二人の共作とのことでした。アルフレッド・ハウゼさんはアルフレッド・ハウゼ楽団で有名なドイツのコンチネンタル・タンゴの方でした。少しスッキリ^^。
一つのことを知ると、そこからまた分からないことが出てくる。どんどんつながっていく・・・連なっていく・・・そういうことがよくあります。とても素敵なことに思えます。好奇心だけは失いたくありません。何も知らないから…知りたい・・・。「無知の知」みたいな。
映画の「猿の惑星」の一場面が最近ずっと思い出されます。今の世界の悲しい状況に連なっていきます。
綺麗に薄紅を入れた薔薇さん♪。
最近の新聞の記事で、チンパンジーにも「好戦的」な種族と、「平和主義的」な種族と分かれるというのがありました。ビックリしました。
映画「猿の惑星」。第1作だったでしょうか。穏やかなチンパンジーたちと軍を担当するゴリラたちが対照的に描かれます。軍の「ひとり」のゴリラが過ちを起こして「市民」の猿たちに追い込まれていきます。
「市民」たちは、彼を責めてある言葉を連呼します。「猿は猿を殺さない」・・・。
色々な価値観。一人一人違うし、時代とともに変わっていきます。でも、数少ない普遍的な価値もあるような気がします。
たとえば、いかなる理由があろうろと「人は人を危めてはいけない」とか。この価値観は全世界で共有可能だし。未来への課題にしてほしい気がします。
多くの独裁国家や、民主主義が成熟過程の国々で今も残る死刑制度もその視点から見ると違う側面が見えてきます。すべての国が死刑制度を廃止したEUとほかの国を安易に比較はできませんが・・・。「国」として制度を存続してかつ執行もしている国は世界の1/4ぐらいの少数派とのことです。
色々なことを考えさせられます。難しい問題です。でも、こころのどこかで意識していたいです。良い悪いの二者択一ではなくて。
メディア関係で働かれている友人が私に質問を。一昨日。駅伝中継で絶対外せないシーンがあるそうです。すぐには分かりませんでした。今年の箱根駅伝を思い返しながら・・・すぐに。
ああ!。多分これだ。
「タスキを引き継ぐシーン」。
正解でした。
「連なっていく」。あるいは「繋いでいく」。
とても難しいこと。だからこそ、大切なことなのかもしれません。生きとし生けるものすべてが何かを「繋いでいく」ランナーなのかもしれません。勝敗ではなくて、自分のスピードで自分らしく繋いでいけたらいいのかもしれません。