友人の長期入院生活 | カエルケロコのブログ

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乳がん再婚を経て
辛い事、奇跡だった事
嬉しかった事、趣味、好きなアーティストなどなど!
全て、心の整理をする日記を書き留めています

前にも
ずっと、書き続けてましたが

友人が糖尿病から末期腎不全になり、
腹膜透析から、やむなく血液透析へ移行しました

もともと、AT3が血液に少なく、
血が固まりやすいという疾患があり、
ワンファリンという薬を
ずっと飲んでいたようです

なので、血栓ができ易く
過去、高校の時、主婦になってから
一度目は脳の手術を
二度目は、点滴でどうにか持ちこたえました

そのくらい、血栓ができ易いです

その彼女が糖尿になり
それでも、すごく元気で
よく食べてました

私もよく知らなかったけれど、
食べ過ぎると、
糖尿病に簡単になってしまうんだと
こんな50過ぎて知りました

そして、
血糖値が上がらないからと、
ばくばく食べてしまうと
単に血糖値が上がらないのでなく
腎不全によって
体内から排泄されなければいけない成分が
体内に残ってしまい
本来排泄されるはずのインシュリンも
体内に残り、血糖値を下げてただけで
糖尿病の改善どころか
糖尿病悪化により腎臓までもが機能しなくなって
体内の水分が肺に溜まり
肺に溜まることにより、
肺が機能しづらくなり
新鮮な酸素が心臓に送られなくなる
そうなると、心不全を併発することになる

そんな悪循環で
彼女は何度も、心不全で入院を繰り返しました

疲れると熱がでます
咳が出ます
呼吸が苦しくなり
動くのすら厳しくなります

そんな症状がメールで送られてくると
数日後、入院しました!の連絡が届きます

末期の腎不全と宣告され、
腹膜透析だけでは追いつかず
まして、糖尿病の典型
治癒能力が落ち
腹部の管が膿みだします

そこが菌に感染したら
腹膜透析はできなくなります

何度も腹部の膿むのを繰り返し
それと並行して
腎臓もほぼ機能しなくなり
心不全も危険なエリアへ入ります

先生は決断を下します
血液透析への移行と
血液疾患のある彼女の身体が
血液透析に合わなかったら
もう長くはないと。

私も衝撃的でした
まさかの自体に動揺は隠せません
なにか方法は?と
医者でもないのに、調べまくりました

それも駄目、あれも駄目

究極の首の血管でのシャントを確保

これでゆける!と希望が見えました

しかし退院を目の前に
お腹の膿が治りません
入院はクリスマス🎄も続きました

退院できそう!と何度も何度もメール

結局、退院直前、
次の透析へ通う病院の新規手続きが出来ないと
透析ができないと、言われてしまい
新しい病院へ手続きをしてくれる人がいなく
結局、年末年始までの入院を言い渡されます

透析が1回でも伸びたら、また、心不全を  
起こし、今度こそマズイそうです
心臓も、かなり石灰化してるそうで

私からしたら
入院してくれていた方が安心で
いた何時、なにがあっても対処してくれます

長引くけど
入院してて、欲しいです