今月に入って、仕事の方が少し忙しくなってきています。
また、同時にチラホラと新型コロナウイルスに
感染した同僚や営業先の話などを聞く機会も増えており、
世の中が本格的に動いている事を実感させられてもいます。
そのような中、先週末に
“私がとても苦手とする分野”での家族的なイベント参加があり
日頃はその手の行事には嫁さんが参加するのですが
その日が、ならではの“特有の日”
という事もあり今回は立場上、私が参加する
（実は、丁度一年前のこのタイミングでも一度ありましたが）
事の運びとなりました
。
今回は、昨年に引き続きの参加ということもあり
前回ほどの潜在な苦手意識はなく、それ以上に
私が参加することを楽しみにしている者が居たので
少し期待にも応えたい思いもありましたが、
実際に参加していて非常に有意義な機会だった
と私自身は思えました。
思えば、私は昔から
“自分自身がリアルタイムで抱えている悩み”
に関しましては基本的に人に相談したり話すことはなく。
それを口にして話す機会といえば、
“その悩みがほとんど解決した時”や
“それほど悩みでもなくなった時”、
或いはタチが悪い時などでは
“完全に酔っぱらって思わず口にした時”
くらいなのですが、
ただでさえ、そのような性格なのに
学生時代のようなほぼ毎日友人たちと濃厚な関係で
接する機会から卒業し、いざ社会に入ると
圧倒的に出会いの数やプライベートに関する話が
私のような人間でなくとも、機会が減るものです
。
幸い、私の場合はその自身の特有の性格から
割と人と接する場合は馴染みやすいこともあり
私自身はもちろん、
（前職にて全国を飛び回る機会に恵まれたこともあり）
その嫁さんの家族や嫁さんの仕事先の飲み会などでも
厚かましく参加する機会が多かったので
その関係で色々な人と色々な分野の会話
をする機会には恵まれている方なのですが
それでも“その苦手とする特有の分野”
におきましては、これまでなかなか話したり
輪に入る機会がありませんでした。
そうした中で、
“その苦手とする特有の分野”は
やはり私だけでなく、参加するほとんどの人が
私と同様の環境下であったり、
似たような思いをされている人が多くおり、
私自身が悩みを人に話すことがなくとも
相手の方から私と似たような悩みを耳にすることで
「なるほど
」
と感心させられたり、なにかしらの
解決する方法を色々と探っている方々などの話
を聞くことができ、非常に勉強になりました。
実業家でもあり“論破王”として有名な
とある著名な方が言っていた話の中に、
「“どこの大学で勉強したのか？”は
大きな問題ではない。
大体、どこの大学でも似たような
勉強を教えている。」
という内容がありました。
「大事なのは、
“どこの大学の環境で、
どのような人たちと
その毎日を過ごしたか？”だと思う。」
これは大学に限らず、社会でもどこでも
同じようなことが言えるような気がします。
人と一緒に暮らしている以上、
自身の周囲の人を守ったり、
その人の意見や行動を尊重したり、
そして共に成長する努力をしたり････
色々と自身の行動だけでなく
責任や覚悟が付きまといがちではありますが
私自身が家族に育てられた一つの経験しかなく
私自身が選択した一つの人生しか経験してない中で
その周囲の人たちを尊重しながら
共に生きることを、まさに私自身も
“毎日が人生の一年生”として
(そういえば週末、遂に買いました
🎒)
日々勉強させられているのだと
実感している今日この頃です。
皆さんは、いまどのような事に悩まれていますか？
このブログが、少しでも皆さんのお役に立てれば 幸いです♪
お読み頂きまして、まことに ありがとうございます。
本日が皆さんにとって、素晴らしい一日となりますように♪