GPF中止も、IOCからの外圧か。代替地探しという愚かさに。

西川クリファは、前記事です

※羽生結弦選手「西川 WINTER SLEEP キャンペーン」開催～クリファ４種

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　　　　　―― 羽生結弦 "

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（参考）↓2019年版↓

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◆羽生結弦　１０年間の軌跡～ＮＨＫ杯フィギュア～
　11月27日(金) 午前9:00-午前10:50 BS１
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あーやっぱり感満載だけど、
PGF中止のニュース。

どうやら、
国際オリンピック委員会（IOC）、国際パラリンピック委員会（IPC）と、

さらに、および国際ウィンタースポーツ連盟（IF）からの要請を受けての中止ってことなんですね・・・。

◆フィギュアＧＰファイナル北京大会を中止　代替検討

(割愛)メダルを手に笑顔のネイサン・チェン（2019年3月23日）

来年に延期されていたフィギュアスケートの今季グランプリ（GP）ファイナル北京大会が、中止になった。新型コロナウイルスの世界的な再流行を受け、国際オリンピック委員会（IOC）国際パラリンピック委員会（IPC）と各国際競技団体（IF）が22年北京オリンピック（五輪）の組織委員会と協議。大会プレシーズンの20～21年にかけて中国で実施予定だったテストイベントの全面的な中止を決め、発表した。

【写真】19年12月、GPファイナルの表彰式で2位の羽生は銀メダルを手にポーズ

今後、テスト大会に代わるコロナ禍に適応したスポーツプログラムを共同で実施していくという。また、国際スケート連盟（ISU）は独自に、フィギュアスケートGPファイナルとスピードスケート世界選手権の代替開催国を探す方針を確認した。

これまで中国側は、国内スポーツイベントの中で北京五輪テスト大会だけは原則開催する方針を示し、フィギュアスケートはGPファイナルにつながるシリーズ第3戦中国杯（今月6～8日、重慶）を無観客で成功させていた。

GPファイナルは本来12月10～13日に、五輪会場と同じ北京の首都体育館で行われる予定だった。隔離など行動制限される選手側に配慮し、国際スケート連盟（ISU）が9月30日に「延期か中止」と発表。来年2月への延期や、GPファイナル進出者を例年の2倍の各12人とする案を模索していた。

変則開催中のGPシリーズは、第1戦スケートアメリカと中国杯が終わり、第2戦スケートカナダと第4戦フランス杯は中止。来週末の20～22日に第5戦ロシア杯が開催される。日本での第6戦NHK杯は27～29日に大阪・東和薬品RACTABドームで行われる。【木下淳】

https://news.yahoo.co.jp/articles/9808b29382bee4b91a0c9a0ad8b993ddf9210da2
https://www.nikkansports.com/sports/news/202011140000050.html

※ISUの発表をまるっと翻訳（くまはともだちさんブログ）

今の感染拡大状況を鑑みれば明らかだったのに、と、

モントリオールワールドの時に感じた、
ISUの先見力皆無状態を改めて見せつけられた感に、
あー、がっくし。

この期に及んでも、
GPFを中国以外で開催しようと、
代替開催国を探しているという、
諦めの無さは、

選手たちに無駄な期待を与え、
あとで、
さらに大きな絶望を与えることになるって、
気づいてない愚かさ。

GPFに出られるチャンスなのなら、と
無駄な期待に背中を押された選手が、

今、残ってるN杯、ロシアに出て、

どっちも今、どんどん感染拡大してる訳でしょ、
観客も、入れるんでしょ？
（ロシアも、有観客だったよね？違ったっけ？）

そこで、うっかり感染してしまったら？？？

さらに、その選手が、
ギョームみたいに後遺症に悩んでしまうことになったら・・・？？？と。

これって、
ISUの責任だよね？

取返しのつかないことだよ。

観客だって同じ。
N杯、全日本の現地観戦チケットを売ってる日本スケ連は、
感染しても、責任は負わない、自己責任で、と
突き放している。

選手に対しても、
きっと、何もしないんだろな。

ていうか、できるのなら、
こんな無策な開催方法はとらないでしょ。

体操のF&S大会みたいに、
チャーター機で入国しての完全バブル、
まで、やる気もないのに・・・

GPFではない、
別大会として、
北京五輪のテスト大会を検討するのは
前向きに捉えて良いと思うけど、

GPFと銘打った大会を、
このコロナ禍でやっては、
ダメだと思う。

そもそも、
五輪テスト大会としての意義のないGPFを、
複数のGPSが中止した中、開催することに、
どんな大義があるというのだ。

理解に苦しむ。

結局は、金儲けか。

そしてまだ、
ストックホルムワールドは中止の検討さえ、
していないというのは、

つまり、
２月の四大陸も、
２月に延期しようとしていたGPFも
中止なのに、

３月のワールドができると思ってるところが、
ISUに対する絶望感となってしまうんです。

改めて、
思うのは、

結弦くんの洞察力と先見性と、
そして、
思慮深さと
忖度無縁な決断力。

コロナなんて、
ただの風邪なんて言う人も沢山いたのに、

真っ先に、
『世界を守るために』
全休を発表。

世界中のリーダーが、
結弦くんみたいだったら、
世界は、こんなにならなかったのにね。

いずれ、
明らかになるよ、

世界を救うのは、

マジ、

羽生結弦だって。

五輪二連覇1000日祝の続きも、
あとでやりたい～(*´∇｀*)、だけど