何故いま、ファンが声をあげるべきと考えたか | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

本日2本目の記事です。
結弦くん記事レビュー My SPORTS3月号、筋肉と技の科学知識/スタンダード宮城注文できた!

前記事には、結弦くんと昌磨くんの4回転ジャンプのデータ比較をした朝日新聞の謎記事が、どのようにして書かれたか、という点について、考察”妄想”も、してみました。
ご興味のある方は、お付き合い下さい。

さて!!!!

先週金曜の夕方にJOCから、
平昌五輪で城田監督が結弦くんに帯同するためのコーチパスは与えられないというスケ連の決定を報じる書類が公開されたことで、

いくつか記事を連投したところ、
平昌に、城田監督が帯同できない?/中国のSEIMEIちゃん /ハビ進退ほか
チーム羽生に、コーチパスを支給してもらうために、私たちができること
追記2(続き)結弦くん冷遇やめて!問合せメールの文例
プルシェンコの言葉~まず正しい体制を整えることが、五輪金に必要~

Getty do-natu せいめい

賛同するコメントが多数寄せられた一方で、
「ファンは黙って見守り、コーチのブライアンに、パスの申請に関する全てをまかせるべきだ」
「自分一人で意見を書くのは良いとしても、他の人にまで、意見を送るように訴えるのは、やり過ぎだ」といった、否定的な意見をお持ちの方もいらっしゃるようです。

そのような方に対して、

なぜ、今、

「コーチのブライアンに、パスの申請に関する全てをまかせるべきだ」という正論が通用しない事態が再度起こることを危惧し、

外野であるはずの、私たちファンまでが声をあげなければならないと考え、

ブログで訴えると言う行動に出たか、

KISS & CRY FaOIイナバウワー

この点を、

私以上に、分かり易く説明して下さった方がお二人いらっしゃいますので、

ここで、改めてご紹介しますね。

KISS & CRY FaOIバラ1

まず、Kさんから。

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◆批判に関しまして

まささんの呼びかけに応じて文例を考えた者です。

批判も色々と来ているようですので私なりの考えを説明しますと。。

スケート関連の情報を普段からチェックしている一般スケオタの一人として、

JOCの選手団名簿を見た印象が、

「選手ファースト」というよりは、

何か別の力関係
が働いているのではないか?といった懸念でした。

Aflo9 上半身

勿論まだ調整中である可能性、本当のところは分からない、

逆に選手に迷惑が懸かる可能性も頭にありました。


ただ表向きは平等に、とはいっても実際は不均衡であるのはある程度年齢を重ねたものであれば普通にあることは知っており、

問い合わせメールをしたとて、今更スケ連やJOCが方針を変えるとは思っていません、矛盾していますが。

Aflo8 全身

JOCは、先程「スポンサーファースト」の方針を明確に打ち出し、選手の壮行会に制限をかけているような団体で、1スケオタのメールで動じるとは思いません。

また組織の中で理不尽な扱いを受けている人がいたとしても、そういった人は組織の中では訴えていくところがない、あるいはどうしようもないものです。

むしろ組織と関係ない1スケオタだからこそ
無責任とも思われるような率直な疑問をスケ連やJOCにぶつけることができる。

Aflo10 上着

JOC側も名簿を公表したからにはこういった質問が来ることは折り込み済みの筈であり、公表する義務があるから公表したのでしょう。

仮にこのような問い合わせメールが関連団体に来たことで選手たちに何か不利益なことが起きるとすれば、そちらの方が問題ではないでしょうか。

Aflo1

今回のことで、「一般の人も、スケ連やJOCのやっていることを見ていますよ」とアピールすることとなりますから、本当に微力ではありますが、

少しでも選手たちがいい環境で競技できるようになればと思いました。



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次に、Mさんから。

◆色んな考えのファンがいるのは当然です…

いつからファンになったかによっても、考えは変わるのかなと感じます。

私はノービスの時からのファンです。

まささんはシニアにあがってから気にかかっていて、ニースで完全に落ちてブログを始められたんでしたよね。

長年のファンは、ずっと結弦くんに対する扱いをみてきているわけです。

城田さんの本で、やっぱりな、と改めて思ったこと。
(震災後の)『11年夏、久しぶりにお会いしたお母さまから伺った彼の練習環境の窮状想像をはるかに超えるものでした』

日本男子最年少の中学生でのジュニアワールド優勝、
高校1年生で四大陸での男子最年少銀メダル、

当時の結弦くんは輝かしい実績がありました。

4CC

AFP2

震災後、リンクを失った2011年の夏、
ファンは結弦くんの練習環境・将来が心配でした。

KISS & CRY yokohama

「これだけの実績と将来性があるのだから、何とかしてほしい」とスケ連に電話したファンもいます。
河北 悲愴

結局、結弦くんはそのシーズンを乗り切って、
ニースで銅メダルをとり、そしてクリケットに移籍しました。
これも城田さんの力添えがあればこそです。

coc

2011年夏当時、ファンは何とかスケ連に援助してほしいと願いました。

トロントにいったのはスケ連から金銭的援助がもらえたお陰だと、私は思っていました。
被災して充分な練習ができなくなった有望選手を、やっと援助してくれたんだと私は思っていました。

アンチもそう思っていたようで、スケ連からお金をだしてもらってると中傷していました。

でも・・・真相は違いました。スケ連の援助ではなく、
IOCの奨学金でクリケットに行けたのだと、ソチ後に、判りました。


ボクサーゆづ1

長年のファンは、こういう扱いをずっと見てきています。

だから、またかって思います。

結弦くんは平昌五輪のために、この4年間、血の滲む努力をしてきています。
だから私はこのパス問題は、まささんに全面同意です。

同意・賛同できないっていう人はそれでいいのでは。
個人の考え方です。

パス問題には静観、結弦くんが譲ったのでは等、
色んなブログに、色んな意見があります。
私は、私の考えとは違うなと思うだけです。批判コメントなんてしません。

だから、まささんのブログにもいちいち批判コメントを書かないでいただければと思います。
羽生ファンどうしで言い合っても仕方ないです。



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Kさん、Mさん、

具体的で分かり易く書いてくださり、ありがとうございました。


懐かしいボクサーゆづ、ご覧になったことの無い方は、こちらの記事で(^-^)/
※OCボクサーゆづ、IOCからの奨学金の縁で~
https://ameblo.jp/tuk-masa/entry-12043300025.html
1ボクサーゆづ

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祈るだけで良かったのなら、

ほんとは、

それが一番なのです。

(ここから下は、ただの独り言なので、お時間のない方は、ランキングボタンをクリックして離脱なさってください)


(お時間のある方は、あと1分ほど・・・)

私がなぜ、

五輪の帯同スタッフが発表される前の微妙な時期に、

『ピアノの森』が重なると言い出したか。
結弦くんと重なり過ぎて震えた朝・・・ピアノの森


それは・・・・

まさに、同じような境遇で、

主人公の少年が戦っていたからです。



なぜ、日本と言う国では、

出る釘は打たれるのか。


なぜ、出過ぎると村八分にされるのか?


なぜ、キャリアの出発点からずっと、

村の長に忠誠を誓い続けなければ、

異端者として排除されるのか?





それでもなお、

溢れ出た才能は、

世界に何をもたらすか。



その物語を、

私は一人でも多くの結弦くんを愛するひとと、

共有したかったのです。


なぜならば、胸のすくような大団円が待っていたからです。




ずっと、私たち、結弦くんのファンは、

耐えに耐える結弦くんを見てきた。


「結弦くんが耐えているのだから、

 私たちも、一緒に耐えて行こう」と拳を握りしめたまま。

言葉にして出してしまったら、余計に事態を悪くするのではないかと恐れながら。



今は、違う。

きちんと声をあげ、

問うべきものは、問い、

おかしいものはおかしいと訴えるべき、時。


いや、もちろん、

いくら言葉を尽くして書き綴ったとしても、

理解されないことがあるし、

読んでもらえないこともあると、

知っています。


知っているけど、
それでも、

その無力感と戦いながら、

私はブログを書くのです。


書かなければ、

一歩たりとも進まないと、

嫌と言うほど、思い知らされてきたから。





KISS & CRY 公開練習



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最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
お写真、沢山お借りしました。感謝と共にUPします。


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