チーム羽生に、コーチパスを支給してもらうために、私たちができること | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

本日4本目の記事です。
↓追記しました。関西の分。
勝ち飯ポストカード、西友で今日まで!! ~公正さへの投資に感謝!
ユーロ女子凄すぎて腰抜けた件
トリプルアクセル・マスター結弦くん、GOE満点を何度も記録~25ans絶賛記事


1/17(水) の朝、羽生選手の練習再開のニュースで報じられた時点では、

日本スケ連は、羽生選手の平昌五輪での活躍を「全面サポート」すると約束したと報じられたが、
◆羽生結弦14年劇的復活再び!1週間前から本格練習「11日に発表した「平昌五輪に向け、強い気持ちを持って日々過ごしています。これからも努力を重ね、自身を超え続けたいと思います」の言葉通り、勝利を信じて調整を続ける。
 そんな羽生に対し、日本連盟の橋本会長も「さらに最高のパフォーマンスができるようにサポートしていかないと」と全面サポートを約束した。羽生結弦の復活へ、少しずつ光が差してきた。【高場泉穂】」



その僅か2日後に、

羽生選手を、他の出場選手よりも冷遇することが決まったという、信じがたい発表が行われたにも拘わらず、



マスコミ各社は全く報道していない。

なぜ・・・・?!


顛末を簡単に説明すると、

JOCがHP上で公開した資料の中に、

「日本代表選手団153名を認定」というものがあるのだが、


3人の男子フィギュアスケート選手に割当てるコーチパスの枚数で、

羽生選手が、異常に冷遇
される
旨が記されていた。


他の2選手には、複数人数分を支給するというのに、

羽生選手だけ、たった1枚。

宇野選手・・・2人(樋口コーチ・出水トレーナー)※
田中選手・・・4人(林コーチ・長光コーチ・酒井トレーナー・マッシモ・スカーリ振付師)
羽生選手・・・1人(菊地トレーナー)

※1 出水トレーナーは、SP実施日程の異なる宮原選手も担当
※2 マッシモ・スカーリ振付師は、SP実施日程の異なるかなクリ組での登録と思われる


◆【平昌オリンピック】5競技の日本代表選手団153名を認定
2018.01.19 カテゴリ:オリンピック
 日本オリンピック委員会(JOC)は18日、第23回オリンピック冬季競技大会(2018/平昌)の日本代表選手団員153名(選手63名、監督・コーチ等90名)を認定しました。今回認定した競技は下記の通りです。選手一覧は下記リンクよりPDFファイルをダウンロードのうえご確認下さい。日本代表選手団員の追加および変更等につきましては、随時お知らせいたします。
https://www.joc.or.jp/sp/games/olympic/pyeongchang/news/detail.html?id=9669


帯同コーチの名簿を作ったのは、当然ながら日本スケ連である。


橋本会長が「全面的に支援する」と約束したというのに、

やっていることは、正反対。


何故?

まさか、羽生選手は五輪の経験があるから大丈夫だろうとか、

小林強化部長の言葉にあるように「集中力のある選手なので、しっかり調整」できるから1枚で大丈夫とか、

クリケットのコーチたちは、他国のパスで入るから大丈夫とか、

そういう理由で1枚しか支給しないのであれば、認識不足も甚だしいと言わざるを得ません。


(追記)
万一、羽生選手再度から「帯同者のパスは1人分で良い」という申請があったとしても、
「五輪メダルの行方は、国家の威信や人ひとりの人生を左右するほど、大きな影響のあるもの。それを左右するキーマンとなる選手を、様々なリスクから守るために、他の選手と同等のサポートをさせてくれ」と、逆に提案するくらいでなければ、JOCやスケ連は、リスク管理ができない組織だとみなされてしまうでしょう。

また、過去にも、コーチパスが日本スケ連から必要な分だけ出してもらえなかったために、コーチのブライアンが頼み込んで菊池トレーナーの分だけでも、と出してもらった件があるので、今回もまた、同様の冷遇措置が行われているのではないかと、思われる訳です。(追記ここまで)



現五輪チャンピオンで現世界王者の羽生選手は、ライバル陣営から身辺を狙われる可能性が最も高い選手。

※追記
日本以上に、五輪でのメダルを欲しがっている国だって、無いとも限りません。どの色であっても五輪メダルが得られれば、日本では考えられないほどの利潤利益優遇措置が得られる国だってあるのです。人生が変わる国だって、いくつもあるのです。そういった国の関係者に羽生選手が狙われるリスクは、「帯同スタッフが少なければ少ないほど」高まるでしょう。


また、自国や他国のメディアからの熱烈・執拗な取材で、時間と体力を奪われる恐れも、もっとも大きい選手。



メディアの報道合戦は過熱し、

選手を巡る妨害工策も、身近な問題となってきている。

つい最近も、日本人選手がライバル選手に禁止薬物を盛るという衝撃的な事件があったばかり。

注目度の高い選手は、そうでない選手よりも細やかに守っていかねばならないことを、連盟は思い知ったはず。


にも拘わらず、

他の2選手は、専属コーチとトレーナーで選手を守り支えていくのに、

羽生選手だけ、専属トレーナー一人とは、何故???


そもそも羽生選手のコーチは、他国選手のコーチも兼任しているため、専属でサポートすることは元々無理と判っているはず。日本語メインの日本スケ連との情報伝達だって、不便だろう。

となれば、日本人であり、日本スケ連の事情・性癖にも慣れている、羽生選手の所属先・ANAの監督が羽生選手に帯同するのが当然だろうに。


絶対に必要とされる城田監督の名が、何故、選手団に入っていないのか。


全く持って、全面サポートとは程遠い。

これでは、羽生選手が平昌五輪で存分に力を発揮することを願っていないのでは?と邪推されても仕方がない。


もう一つ納得いかないのは、

日本唯一の五輪連覇が期待できる羽生選手の活躍を、連盟がサポートしていないというニュースに、

何故、マスコミが取り上げないのか。

もし、手違いや勘違いであれば、指摘して訂正すべきだと訴えるのが、マスコミの仕事だろう。


それとも、

マスコミが気づいていない?!?!


このまま平昌五輪を迎えてしまっては、

五輪連覇という、平昌五輪最大の名誉ある成果が期待できなくなってしまうということを、

気づいたファンたちが、各所に伝えていかなくちゃいけない状態になっている。


まずは、この資料を発表したJOCに、

この状態では、羽生選手への十分なサポートが行われないことを伝えなければならない。

そもそも、JOCは、羽生選手による五輪連覇を強く願っているはず。
(願っていなかったとしたら、それこそ、大問題!!)

※JOCの問合せ窓口入力フォーム
https://www.joc.or.jp/general/inquiry/


名簿を作った日本スケ連にも、

この名簿の状態では、

全面サポートになっていないことを伝えなければならない。


というか、

そのことに、

ファンが気づいているということを認識させなければならない。

バレないだろうと高をくくっている可能性あり。



日本スケ連が、本音では羽生選手を支援する気がないのなら、

日本スケ連に対して、影響力のあるところに情報提供することも必要だろう。


まずは文部科学省。

そして、内閣総理大臣にも。公益財団法人の所管は内閣総理大臣なので。



スポンサー企業、スケ連のスポンサー、JOCのスポンサー、

どちらも発言権が期待できる。


放送権など、興行面を握っているという電通も、影響力があるのでは?


そして、忘れちゃいけないメディア各社。

尤も、現時点で報道していないということは、

その件については触れていけないことになっているのかもしれないが、

単なる邪推に過ぎないことを祈るばかり。



ちなみに・・・

ソチ五輪では、直前練習中に、羽生選手にジャンプを跳ばせないように、

他の日本人選手のファンや、他の日本人選手の所属する大学の関係者が

リンクサイドから大声で暴言を浴びせる等の迷惑行為が行われていたことは、

実は有名。



羽生選手の世界選手権王者奪還のかかっていた2016年ボストンワールドで、

なぜか羽生選手の部屋の鍵だけが壊れ

SP1位で迎えたフリー当日の公式練習の時間が誤って伝えられ

スムーズな練習ができなかったという話も、公表されているにも関わらず、

マスコミは全然、食いついてきていない。


そういった妨害行為が、選手の身辺でいつ起こるかわからないのが、五輪。

性善説では渡っていけないのが、五輪。



煽るようで気が退けるが、

それでも、気づいた私たちが、きちんと声をあげ、

伝えるべきところに伝えること、

それも、一人二人ではなく、

国民の多くが感じているのだということが理解されるように伝えていくことが、

今、何よりも、必要だ。


祈るだけでなく、

きちんと、文字や声で、

冷静に、

理性的に、

伝えていくことが、必要。






結弦くんの平昌金メダルを、一緒に応援して下さる方は、『ここ』か↓のバナーのクリックをお願いしますp(^-^)q



最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
お写真、お借りしました。感謝と共にUPします。

※amazon フィギュアスケート関連図書一覧
※ブログランキングへの投票方法(ちょい説明)
※コメントポリシー
※アメンバー申請なさる方へのお願い事項