前記事の続きです。
昨夜は結局、夕飯作り~子どもとお風呂に入ったあたりで、ドっと疲れが出てきてうっかり横になったらそのまま爆睡、深夜に帰宅した夫に起こされるまで熟睡しちゃってました。(お約束のように、洗濯機の中には洗いあがった衣服がいっぱい・・・ははははは・・・。)
フィギュアスケート教室で子どもにスピンを教える羽生結弦
ピンクのウェアの女の子と映ってるこの場面は各局のニュースで流れたね。
結弦くんがスピンとハイドロを指導するシーン。何度見ても、うっとり。
◆ピナちゃんのツイート
「自分をコマみたいにキューンてされるような」
「天井に吊られているようにやって、と言われたら、ちゃんとできました」
これ!!!!
「天井から吊られている」ようにって。
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170816003807_comm.jpg
結弦くんがこれまでにジャンプのコツを説明した言葉って、
「シュッと跳んで、パっと締める」みたいな、
素人には「なんか凄い」ってことしか理解できない擬音の世界がほとんどだったけど、
それはそれ、だったのね(^^ゞ、ああ良かった~(^ε^)
(いや実は、天才にありがちな擬音ONLYのコーチングだったらどうしようって、
ちょっとだけ心配してました。杞憂でした。スミマセン!!!)
”羽生先生”は、
身体の感覚をイメージさせる具体的な言葉でしっかりと指導なさってましたv(^-^)v
ちょっとアドバイスされただけで、
スピンが上手くできるようになったって、ピンクウェアの女の子も喜んでた(*^o^*)
「天井から吊られている」みたいな、
具体的な事物を例に引いて身体の感覚を伝える技術って、
バランス系のスポーツ指導者の必須能力だと思います。
目に見えないものを伝えるというか。
微妙過ぎて、目視確認できないもの、
身体感覚としてしか捉えられない、感じ取れないものを、
どうやって伝えていくか。
これができないと、生徒たちに自分の技術を伝えていくのが、とても難しい。
たぶん、日ごろから、
自分の身体の声に耳を傾け、
そこから感じ取れる微細な違いを言語化させて記録していく、
(結弦くんのジャンプノートは、具体的で細かく記録してあったよね!!)
そんな地道な努力の結果として、
結弦くんに備わった能力なんだろな。
もちろん、子どもの頃から受けてきた指導や、
今、クリケットで受けている指導方法が、
自然に出てきたこともあるだろね。
そして、褒め上手。
「上手だよ!」
「上手上手!」
「あら、いいじゃない♪」そして、ハイタッチ。
「みな、足腰がしっかりしてるな、上手!」
「すごーい(・∀・)」
クリケットでも、コーチ陣は沢山褒めているってブライアンが書いてたし、
選手同士も常に称え合ってる(ゆづハビだけでなくてね!!)しね。
やっぱり、
日ごろから自分自身が身近なひとに褒めてもらってないと、
他人を褒める言葉って、出て来ないものだもん。
さらに言えば、
幼い頃から沢山褒められて育った子は、
自然に他者を褒めることができるし、
その褒め方に込められた真心がスムーズに相手に伝わる。
憧れの選手に認められ、褒められた経験は、
この子たちの一生の宝物。
yahoo!headlinesより
自分には、何事かを成し遂げる底力があるんだという、
自分自身への信頼感となり、
たとえ壁にぶち当たったとしても、
簡単には諦めないチカラを与えてくれる。
もちろん、スケートを続けて行く子にとっては、
常に心の中で自分を励まし続ける太陽となる。
結弦くんも、
たくさんの温かい応援の気持ち、憧れの眼差しを受けて、
普通のアイスショーでは得られない大きなエネルギーを受け取ったはず。
これを糧にして、五輪シーズンを戦い抜いてくれるに違いない。
ハマスポFBより
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最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
お写真、沢山お借りしました。感謝と共にUPします。
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