要は、選手を心からリスペクトしてるかどうかでしょ | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

『羽生結弦が表紙の特集雑誌がバカ売れ 選手や連盟の許可なく取材もせず本を乱造も』なんていう記事が昨日、出ましたが、目的は何なんでしょね?


「関係者の取材記事」の有無と
「国内の大会では必ずリンクで自分たちの写真を撮」って掲載しているかどうかということを、

「“非正規”の雑誌」か、それとも
「スポーツ誌、老舗雑誌が正規の手段で取材した羽生の特集雑誌」なのかを見分けるポイントとして挙げ、

「スポーツ誌、老舗雑誌が正規の手段で取材した羽生の特集雑誌」は特段、問題のない内容であって、

「“非正規”の雑誌」の中には、
「彼の人気にあやかり金もうけをしようとしているだけ」の本があるから、

羽生選手のファンは「見極める目も養ってほしい」という主旨と受け取りました。


なんか一見正論を述べてるように見えますが、
実際の状況に鑑みると「なんだかなあ~」って内容です。

ソチ直後の”羽生出版バブル”が始まった頃にこの記事が出たのなら、それなりに意味があったかもしれないけど、今、この時期にというのが謎、というか胡散臭いですね。

そもそも、この記事が”押し”ている「スポーツ誌、老舗雑誌」の書名も伏せられてる。
何が言いたいのか不明だなあ~と。このあたりに火元があるんじゃないの?!



でも、一つだけ言えることは、

私たち結弦くんのファンは、最大限の努力をして「選んでいる」ということ。


そして、選ぶ際の最大の基準は、

「人生をかけて競技に打ち込んでいる選手本人への心からの敬意を込めた誌面作りをしているかどうか」という点だということ。

リスペクトしてる本たち

ただ、中身を見てから買うことが難しいケースが多いので、

「羽生を表紙にしている雑誌」というだけで、買ってしまうファンがいるのも事実。


その結果、中を開いてみたら「羽生選手に対する敬意がない」記事があったりテキトーに写真を寄せ集めただけの「やっつけ本」だったり、読み手を小ばかにしたような物言いをした文章を載せていたり・・・ということがあって、がっかりさせられることも、少なくありません。

ソチの”羽生出版バブル”から3年目、だいぶ「やっつけ本」は減ってきたけど、それでも時々、こういった作りのムック本は出てくるし、

写真だけは綺麗なものを選んで載せ、文章で羽生サゲをするような本や、
(英和出版「プリンス」が、その代表格ではないかしら?)

スポーツ専門紙が編集したスポーツ専門誌なのに、記録としての情報に誤りがあるものが出ているのが現実。(日刊スポーツのこと!!)

(しかも、その間違え方が、羽生選手の偉業を蔑ろにし、他の特定選手を「優れた」方向に誤って報道するような内容だったり・・。たとえ「良い方に」間違われたのだとしても、間違われた選手本人は不快でしょう。そもそも、正確性が身上であるはずのスポーツ専門誌なのに、なぜ、正確な情報が載せられないのかと、その編集部、あるいは新聞社の企業姿勢としての問題だと思います。)

繰り返しになりますが、「独占インタや、独自撮影の写真」だって、載せ方次第では選手へのリスペクトの欠片もないものになるってことは言うまでもないことでしょう


だからこそ、

そういった本を「知らずに」買ってガッカリする方が一人でも減るように、
あるいは、そういった本が売れずに淘汰されるように、
できれば、そういったゴミ本の編集者が心を入れ替えるか、アスリートへのリスペクトを持ってる方に編集スタッフは交代してくれるようにと、
私を含めたファンのみんなで情報を共有しあっている訳ですよね。


私は「勝手に」使命感をもって、「羽生結弦 出版物」というカテゴリーでレビュー記事を書いていますし、たぶん、それに共感して下さってる方が、私のブログのリンクを利用して書籍等を注文して応援してくれてるんだろうと思っています。(正直、欲しくもない「ゴミと判ってる本まで買う」際には、こういった応援アフィリエイトは、非常に有難いです。いつも感謝しています。)


独占インタや、独自撮影の写真が無くたって、
ファンにとって、価値のある誌面作りというのは、あるんです。


その代表格が『フィギュアスケートファン通信』。

その大会ごとに、何が起こっていたのか、
結弦くんは、何を考え、何を成したのか、
そういった、ファンの立場から知りたい場面が現れている写真を丁寧に選び、
選手の努力をありのままに描いた文章と共に掲載して、
1冊の本にまとめている。

たとえば『フィギュアスケートファン通信20 (※amazonでは、購入可能になっていました)』では、正確に調べたデータと、ありのままの当時の映像や写真を元にして、このような文章を載せている。

※出版関係者の方へ
 以下、誌面の画像を無修正で掲載しておりますが、もし不適切であれば直しますので、コメント欄やメッセージでお知らせ下さい。速やかに善処いたします。

※当記事内の写真で、出版社提供の表紙画像以外のものは、いかなる形であってもネット上に掲載しないようにお願いします。当記事のリンクでのご紹介、リブログはOKです。リンクの際は、事後で構いませんのでお知らせいただけると嬉しいです。

ファン通信20 47頁文章47頁

ファン通信20 61頁文章61頁

誰なのかわからない「スケート関係者」による主観や想像よりも、
上から目線で選手の粗探しをすることが自身の専門性の表出だと勘違いした「スポーツジャーナリスト」の”サゲ記事”よりも、

私たちファンが欲しているのは、

選手を応援する気持ちを、そのまま、ありのままに投影し、共感できる記事。

たとえ選手本人に直接インタビューしたものであっても、
選手の言葉を「ありのまま」に紹介するのではなく、
編集側の意図や好みで「キリバリ」された記事は、読みたくないのです。

プレカンや囲み取材のように、複数のメディアが同じ言葉を取材した場合など、編集スタッフによる”切り貼り”の跡がはっきりとわかることもありますよね。


私たちが『ファン通信』を信頼して購入し続けるのは、
「ありのまま」を記録していているからなのです。

単に、表紙が羽生結弦選手の笑顔写真だから、とか、
沢山の頁が羽生選手の写真で埋め尽くされているから、という理由ではないのです。


同様に、「ありのまま」の記録にとことんこだわっているのがベースボールマガジン社の『フィギュアスケート・マガジン』。ファン通信との違いは、目線がスポーツ専門誌として、アスリートとしての結弦くんの内面にぐっと寄り添っていること。共同通信記者の吉田氏の現地リポートは、一言一句どころか、声のトーンやテンポ、仕草や周囲の状況までを詳細に記録することで、まるでその場にいたかのような臨場感を味わわせてくれる。「都合」に合わせて切り取らった言葉ではなく、選手の生の声を伝えてくれる。

ベースボールマガジン社の最新刊『フィギュアスケート・マガジン2016-2017 シーズンファイナル (B.B.MOOK1371)』は、プレミアついてしまってますが、

もし、まだ読んでないのでしたら、秋に出た『フィギュアスケート 2016-2017GPスペシャル (B・Bムック)』を取り寄せてみて欲しいと思います。

ベースボールマガジン社編集部の山口真一さんの書いた記事に、このシリーズの基本姿勢が綴られていたから。
BB GPF 61頁
「どれほど楽しい、大きな祭りにも、いつか必ず終わりの瞬間が来る。だからこそ、私たちは羽生結弦の演技を、言葉を、できうる限り記憶しておくべきなのではないか、と。」

選手に寄り添い、選手の競技にかける一途な生き様に思いを寄せれば、見えるものが違ってくる。それは必ず、記事の中に写し込まれてくる。

BB GPF 70頁 70頁

試合内容に結弦くんが悔しがるような部分があった時の描き方にも、一貫して存在するのは、結弦くんの才能と努力、そして成長を信じて疑わない心からの信頼。
BB GPF 14頁 14頁

結弦くんの今シーズンの大きな収穫であった、ブライアンとの関係の深化対する書き方も、他誌とは一線を画している。
BB GPF 26頁 26頁

BB GPF 49頁 49頁


※今、あげた2誌以外に最初の写真に入れたものは、次の2誌。
フィギュアスケートMemorial 世界フィギュアスケート選手権2017  – 2017/4/15 ¥1,404 カンゼン(ライブ :編集)
フィギュアスケートMemorial 1 ※amazon ※楽天

◆フィギュア・スケーターズ 5 FIGURE SKATERS Vol.5 2017年06月号 - 2017/4/17 ¥ 1,500 インロック
フィギュア・スケーターズ 5 ※amazon ※楽天




ムキになって語ってしまったけど、その元記事は、これ。

なんとなくアクセス数を増やさない方が良い記事だったりして・・・と・・・感じられるので、
(サイゾーだし。もちろん、サイゾーでもまともな記事も無くはないですが)全文をこちらでご紹介します。

↓↓↓

◆羽生結弦が表紙の特集雑誌がバカ売れ 選手や連盟の許可なく取材もせず本を乱造も
2017年05月07日 23時20分 サイゾーウーマン

記事まとめ

羽生結弦が表紙の雑誌は多いが、選手や連盟に許可をとらず出しているものも多いという

羽生がソチ五輪で金メダルを取った後、出版界の“羽生フィーバー”が始まったようだ

ネットで羽生の悪口を、雑誌で称賛をした出版社は、日本スケート連盟が警告したと噂も


◆“羽生結弦バブル”に群がる出版界、ほぼ無許可で粗製乱造される特集雑誌がバカ売れ!
2017年05月07日 15時00分 サイゾーウーマン

(写真割愛:結弦くんのソチキスクラ画像)キャプション:本人は何も悪くないです


 ルックスやキャラクターも相まって、圧倒的な人気を博している羽生だが、そうなるとその人気にあやかろうとする者も出てくる。事実、彼の関連書籍やDVD、“オフィシャル”で特集した雑誌の売り上げは軒並み好調で、雑誌、新聞関係者が手を出したくなるのも仕方がない。しかし、人気者だけに取材のハードルは高い。

「フィギュアの選手に取材する方法はいろいろあります。関係者にコネがあるとか、大会の運営にも関わる日本スケート連盟に申請するとかね。しかし、彼らはアスリートですから、広報活動よりトレーニングを優先します。そうなると取材できるのは、選手や連盟と信頼関係があるスポーツ誌や老舗の雑誌などになります。それなのに、堂々と羽生を表紙にしている雑誌は多いですよね。あれは、報道という名目のもと選手や連盟にも許可をとらず、ろくな取材もせず、勝手に出しているんです
 そう教えてくれたのは、フリー編集者のN氏。N氏によれば、羽生が14年のソチオリンピックで金メダルを取った時から、出版界の“羽生フィーバー”は始まったという。

「当時、『羽生に取材したいけどコネはないか?』といくつかの版元(出版社)から連絡がありましたが、私は芸能の方が専門なのでお断りしました。でも、昔お世話になったニュース系雑誌の編集長に頼まれて、伝手を頼ってスポーツ雑誌の編集者に聞いてみたところ、どの雑誌も独占取材は順番待ちの状態だったようです。それなら仕方がないと、急きょフィギュア専門のライターさんに執筆をお願いし、通信社の写真を使って大会の模様を10ページほど掲載しました。報道としてね。それでも普段より10%ほど実売が伸びたそうです。しかし、そこでいくつかの出版社が、通信社の写真をメインに使って、ほとんど文字がない、ほぼ羽生の写真だけの雑誌を出したから、同業者たちは『どうやって許可をとったんだ!?』と驚いていましたよ」

 その後、大会ごとに2号目、3号目が発売され、N氏が印刷会社から聞いたところでは、ある雑誌は1号目で2万部ほどだった発行部数が、号を重ねるごとに3万、4万と増えていったという。
「出版不況の影響で、定期発行誌でも2万部以下の媒体が多い中、この部数は異常でした。また、2号目、3号目と出せるということは、実売は少なくとも5割か6割を超えていたはず。重版(増刷)した号もあったそうなので、実際はもっと売れていたでしょうね」(元編プロ社員)

 そうしたお祭り状態の中で羽生関連の雑誌は増えていったが、その中で、如実に差が現れ始めた。
「普通の神経を持った編集者なら、特集ならともかく、いくら売れるといっても同じ人間を表紙にし続けることはありません。芸能誌でいえば、いくら売れるといってもジャニタレばかりを表紙にしないようにね。それに、予算をケチって専門のライターではなく、にわかファンやネットで情報を集めただけの人間に記事を書かせるから間違いも多いし、内容の厚みにも差が出ます。実際、フィギュア専門のライターからも、この手の雑誌は見放されていましたね」(出版社社員)

 正規で羽生の特集を作っている編集者たちの苦労や努力を知っただけに、N氏はそうした“非正規”の雑誌を見るたびに、苦々しい気持ちになるという。では、それらを正規の本と、どのように見分ければいいのだろうか?

「主な見分け方は2つ。ひとつ目は写真のクレジットです。海外での大会ならともかく、スポーツ関連の出版社なら、国内の大会では必ずリンクで自分たちの写真を撮ります。アフロなど通信社系の写真だけで誌面を構成している本は、クレジットに通信社名が入っています。自分たちではリンクでの取材に許可をもらえない、あるいは許可を取る気がないということです。

もうひとつは、関係者の取材記事がまるでないこと。羽生本人の取材は難しいにしても、彼の後輩である宇野昌磨のように、一緒にフィギュア人気を支える選手や、裏方で活躍している人はたくさんいます。そうした人たちに取材もせず、申し訳程度に『注目選手』とかいうタイトルで、取材コメントのないペラペラの記事を書き、羽生の写真ばかり載せている本は、彼の人気にあやかり金もうけをしようとしているだけです。ネットでは羽生の悪口を面白おかしく書き、雑誌では彼をほめたたえている出版社なんかもその手合いでしょうね。その出版社は、日本スケート連盟から警告を受けていたというウワサですよ」(N氏)

 スポーツ誌、老舗雑誌が正規の手段で取材した羽生の特集雑誌を出版し始めた時期、無許可で羽生の特集雑誌を作っていた出版社、編プロの中には「真似しやがって」とあきれるようなことを言う編集者もいたという。
 羽生を応援している人々にとっては、雑誌を通じて彼の活躍を見ることができるのはうれしいだろう。しかし、彼の人気や活躍に便乗して不誠実な本が出版されていることを知り、見極める目も養ってほしい

出典:https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12123-137935/




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