※1本目:『織田くん解説動画 ~ パトリック復帰戦 』
もう、スケートアメリカの公式練習が始まっています。
明朝のテレ朝、グッドモーニングの録画予約をしていましたが、
8時~の『羽鳥慎一モーニングショー 』の方に見出しが入っていました。
◆10月23日(金) 8:00 ~ 9:55 テレ朝 『羽鳥慎一モーニングショー 』
▽羽生結弦を超える超新星
宇野昌磨くんのことですね。昌磨くんが出るとき、いつもセットで結弦くんを引き合いに出す、つまりは、映像も出るというのが、最近のお約束なので、なんらかの結弦くん映像は流れるに違いありません。
さて、
先日の記事が尻切れトンボになってしまったので、
まずは、ここから。
他にも、読み応えのある記事をいくつもご紹介したいのですが、
出版ラッシュに、どれを買おうかと迷われてる方もいらっしゃるに違いないので、
使命感に燃えてレポします。
先日の記事では、あまり詳しくレポできなかったんですが、
やっぱり、ネットショップでは軒並み売り切れ状態ですね、「アイスジュエルズ」。
注文できましたか?
たぶん増刷かかるのではないかと思いますが、どうかしら。
◆Ice Jewels(アイスジュエルズ)Vol.01~フィギュアスケート・氷上の宝石~特集:羽生結弦選手 (KAZIムック)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151021/11/tuk-masa/73/1e/j/o0352049913460628105.jpg?caw=800)
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昨夜(というか、朝か?!)、記事UPの後、結弦くんのインタだけ読みましたが、
(うっかり開いたら・・・・止まらなくなってしまって)
あまりの内容の濃さ、というか深さに驚愕するばかり。
インタビュアーが誰かは記されてなかったのですが、
ここまで突っ込んだ話を聞き出すことができたということは、
結弦くんとも、かなり信頼関係のある方なんじゃないかしら。
ピーキングや、調子の良い悪いについても(私が「あさイチ」への質問に書いたように、
「調子」の話は、いままで誰も具体的には語ってこなかったものだと思うんです)、
すんごく詳しく語っています。
中国杯の影響をどうやって乗り越えたかは、やはり圧巻。
そこから、どれだけ大きなものを得たかを、こうやって振り返って言語化させたことは、
それだけでもフィギュアスケート界にとっての財産ではないかと。
(だからこそ、こういうのを読んだ後に英○出版のムック本を読んだりすると、
「お前ら、ろくに取材もしないで、何偉そうに上から目線でけなしてんだ?」と胸ぐら掴みたくなります。)
写真も良いし、
記事も良いし、
広告まで、良い。
隅々まで貴重な情報に溢れ、今まで出版されたどのムック本よりも素晴らしい。
とにかく、凄い。
歴代最高得点を捧げます。
さて、先日の記事で「突っ込みどころ満載」と書いたこっちのムック本、
これはもう、
糾弾すべきレベルかと。
英○出版と(株)コアマガジンは、まとめて場外につまみ出し、出入り禁止。
文句があるのなら、作品で示せ。
出版物は作品だという自負があるのなら。
◆「羽生結弦選手」超特大ポスター付 LOVE!!日本男子フィギュア シーズン直前観戦マニュアル (コアムックシリーズ)
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これは、巨大ポスターが唯一の売り。
大きいということ以外、評価できる点は無い。
もっと他にも良い表情や美しいポーズの写真は沢山あったろうに。
なぜ、これを選んだのかわからない。
最初の年の「羽生結弦カレンダー」に、一部の販売店バージョンのおまけとして付いていた「生写真」の画像選定と同じくらい、謎レベル高し。
それでも、大きいポスターがとにかく欲しい!!って方もいらっしゃるかもしれないのでお知らせしますよ。
一応ね、出版されたばかりの本の画像だからボカシ入れます。
![ポスター](https://stat.ameba.jp/user_images/20151021/11/tuk-masa/cf/80/p/o0300040013460628106.png?caw=800)
突っ込みどころ多すぎて、
書いてて何だか情けない気分になってくるのだけど、
でも、これだけは書いておきたい。
このムック本の編集方針というか、姿勢を伝えるために。
表紙でも謳ってるように、「観戦マニュアル」らしいんですよね、この本。
で、「大会のみどころ」という特集を開くと、こんな感じ。
スケートアメリカの写真は、
![大会のみどころ 右](https://stat.ameba.jp/user_images/20151023/06/tuk-masa/b0/45/p/o0202030313462274665.png?caw=800)
「ハーレーミュージアム」
なぜ??
読者が期待する「大会のみどころ」は、
出場選手や、その演技についてでしょ?
普通は、出場する選手の写真で彩るのがセオリーだけど、
なぜに近隣の観光名所的な、しかも、何が楽しいのかちっとも伝わってこない施設の外観写真・・・。
自社のストック画像の中から、「ミルウォーキー」をキーワードに持つ画像を拾ってきたら、こうなった的な????
試合ばっか見てないで、観光もどうぞってこと?
スケオタは、遠征しても観光もせずに、ずっと試合会場に籠もってることを
暗に非難したいとか?
いやたぶん、現地応援に出かけた日本人ファンたちが公式練習見るのに忙しいってことすら、
この頁を作った担当者は知らないと思う。
このムック本を読むと、そういうことが言外にガンガンと伝わってくる。
これ以上に、びっくりポンっ!なのが、スケアメの頁。
![大会のみどころ 左](https://stat.ameba.jp/user_images/20151023/06/tuk-masa/67/f0/p/o0204030413462274666.png?caw=800)
何故にフクロウ。
ナニユエに、フクロウさんのどアップ写真。
絶句。
頁をめくって中国大会の頁見たら、
再度のけぞった。
いまどき、安ツアーのパンフでも、こんな写真は使わないよ?
読者を愚弄するのもいい加減にして欲しい。
さらに許せないのは、選手名鑑なる頁。
このムック本が、結弦くんも含めた日本選手の演技動画すら見もせずに書いていることは、ちょっと文章を読めば一目瞭然.酷いものなのだが、
この頁は、さらに酷い。
選手ごとに1枚ずつ写真を載せているが、
顔の映ってない(つまり、後頭部しか映ってない)写真を使われた選手がいる。
あまりにも失礼ではないか!!!!!
添えられた一言紹介的なコメントも、酷いものが多い。
何か書いておけば良いだろう的な魂胆が透けて見える。
はあ・・・・・。
許せんレベルの頁は、まだ他にもぽろぽろぽろ・・・。
これ以上この本に関わると、魂が擦り切れてしまいそうなので、ここまでにします。
思うに、
この本を作った方々は、
スケートに関心が無いだけでなく、
出版という仕事、本という物に対しても、
何の情熱も誇りも抱いてないのではないかと。
そんな姿勢で本を作る出版社が、
柳の下のドジョウ掬いに集まってきているのが、
今のスケート本界隈の偽らざる状況なのだと、
突きつけられた気分です。
さて、これ↓は、どんなかな?
ビジネス界にも注目される存在、結弦くん。
今後は、こういったものも増えそうね。
◆月刊『理念と経営』2015年11月号
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「挑み続ける男 イチロー、錦織圭、羽生結弦の勝負哲学」
もっとご紹介すべきものはあるのですが、
今夜はもう、エネルギーが消耗しきってしまいました。
負のエネルギーが炸裂するとダメージ大きいですね。
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はい、美しいです・・・・(///∇//) 浄化、浄化。
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