西田美和さんのブログから。
年初に書かれたものなのに今頃の記事となってしまい恐縮ですが、ご紹介します。
まだブライアンがコーチになる前、
プロ・スケーターとして世界中のショーに出ていた頃、
日本で同じショーに出演した時のことを書いてくださっています。
◆チーム.ブライアン
http://ameblo.jp/nishidamiwa/entry-11974076846.html
(一部抜粋。ぜひ上記URLで全文をお読み下さい)
スケーターならば誰もが憧れる程のブライアンさんと同じショーで滑らせて頂いた事は私達出演者にとって最高の宝物となりましたが、何と!その期間中にストローキングのレッスンをして下さったのです♪
しかも本番中の休憩時間に!
私たちの無理なお願いを快く聞いて下さり、色々なアドバイスを戴き、スーパースターの大きな人間性に感謝の気持ちでいっぱいでありました。
そんなブライアンさんの大きな器、優しさ、常に感謝の気持ちを大切にされてる事が存分に著されてる本で、コーチとしても大変勉強になるバイブルの様な本であります。
(続きはぜひ、西田美和さんのブログで。)
このアイスリンクには、私もショーを見に行ったことが何度かありますが、
歴代のスター選手たちのサインと写真が飾ってあるコーナーがあって、
ブライアンのサインもあるんですよ。
たぶん、美和さんが一緒に出演した時のお写真なのでしょう。
ブライアンの器の大きさ、実感されます。
「教える」「育てる」ということに携わっている全ての方に読んで欲しい本です。
フィギュアスケーターという、繊細で、かつ個性の塊みたいな選手たちを、
次々と表彰台のてっぺんに導いているのか。
それは、単に高度な技術を教えるからではない、というところが、
この本の真髄。
若者にヤル気を起こさせ、
才能を引き出し、
努力を続けさせていくために必要なものを、
ブライアンたちは惜しみなく与えているからなのだと、
そして、その「必要なもの」が何なのかが、
明確に語られているから。
ネタバレになるから、というよりも、
自分で読んで、自分で理解したときの感動を、
一人でも多くの方に味わって欲しいから、
敢えて、それが何なのかは、今は書きません。
ぜひ、ご自身で、その真髄に触れ、心を震わせて下さい。
チーム・ブライアン
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(お写真はalamyさんからお借りしました)