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※公式動画で演技内容が見られます。こちらの前記事「(動画)羽生結弦選手など日本選手のエキシ演技」へどうぞ。
ソチオリンピックのエキシビションが終わりました。
結弦くんの白鳥は、
いよいよ力強く、そしてしなやかに空を切り、ソチの夜空へと舞い上がりました・・・・。
結弦くんの祈りと決意は、全世界の人びとの心の中に、届いたに違いありません。
フィナーレの後、
いつものように、ひとり、リンクに深々と一礼し、
そして、氷の欠片を拾っていました。
結弦くんは、
これから先もずっと、
今のままの結弦くんであり続けるのだろうなと、
確信させられる姿でした。
◆羽生「全力尽くせた」白鳥の湖で金の輝き
http://www.nikkansports.com/sochi2014/figureskate/news/f-sochi-tp0-20140223-1261465.html
[ 2014年2月23日4時58分 ]
エキシビションの舞台で、華麗な演技を披露した羽生(撮影・井上学)
フィギュアスケート男子の羽生結弦(19=ANA)が、金メダリストにふさわしい表現力で会場をうならせた。
「白鳥の湖」をアレンジした重厚な曲に表現力あふれるしなやかさで体の動きを刻んだ。「すごく緊張したけど、スケートを滑ることができる喜びを感じて滑った。苦しみの中から立ち上がるイメージで、いつもこの曲を滑っている。ソチ五輪で自分なりに4年間の集大成を出そうと思っていた。そのなかに震災があって、苦しみから立ち上がろうという兆しを自分の姿に重ねてもらえればと思って滑った」と演技に情感を込めた。
4年後の韓国・平昌冬季五輪は、ディフェンディング王者としての戦いになる。今大会のSPでは100点超でライバルたちの度肝を抜いたが、フリー演技では、ジャンプの失敗もあり、満足する様子はない。
羽生は「(ソチは)ベストな演技はできなかったけど、全力を尽くせた。その全力がもっと、いいものになるよう努力したい。(金メダルは)将来を明るくしてくれるものだと思っている」と、さらなる高みを目指す。
記事になっているコメントの後に、本当は、こんな言葉でインタビューを結んでいました。
「精一杯、頑張っていきます」と。
「~したいと思います」的な曖昧な語尾にせず、
きっぱりと言い切った結弦くんの言葉には、
一片の曇りもない澄み切った決意が漲っていました。
そして、
コメントを終えて去っていく結弦くんを、
アナウンサーの方はこのような言葉で見送ってくれました。
「フィギュアスケーターとして、
そして、
人として、意識の高さを示してくれました羽生選手です。」と。
なんと心に響く、嬉しい言葉でしょう!
今日の日まで見守り、応援してきたファンの一人として、
誇らしい気持ちで一杯です。
額に吹き出物ができて痛々しく、また、だいぶ痩せてしまっている結弦くん。
かなり疲れているのでしょうね・・・。
閉会式で、きっと大役を担うのでしょうけど、
それまでの間、寸暇を惜しんで休養してくださいね。
輝く笑顔を、世界中に届けられますように。
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