ロステレコム杯に向けての出国ニュースで、まっちい不調とのこと。
体調というよりも、ジャンプが不調になってしまったということみたい。
無回転ジャンプでも復調できないほど、状態が悪くなってしまったということ?
どんな状態でも、クワドの跳べる選手であることを証明することで、
五輪切符がグっと近づくと解かってるに違いないまっちい、
どんな戦いをするのか、固唾を飲んで待ちたいと思います。
◆町田 ロシア杯へ出発 不調もファイナル進出に気合
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2013/11/21/kiji/K20131121007050260.html
フィギュアスケート男子でGPシリーズ第6戦ロシア杯(22日開幕、モスクワ)に出場する町田樹(23=関大)が大阪・伊丹空港から成田空港経由で出発した。
10月のスケートアメリカで優勝し、今回4位以上でGPファイナル(12月5日開幕、福岡)進出が決まる。空港到着は出発予定のわずか30分前。大阪府南部の高石市にあるリンクで早朝5時から約1時間の最終調整に励んだ。「ジャンプが不安定で絶不調の領域。でも僕の持ち味は4回転だけじゃない。調子が悪い時こそ真価を見せたい」と気合を入れていた。
[ 2013年11月21日 05:30 ]
◆町田がロシア出発 4位以内でファイナル
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20131121-1221055.html
フィギュアスケート男子の町田樹(23=関大)が20日、GPシリーズ最終戦ロシア杯(22日開幕、モスクワ)に向けて出発した。10月のスケートアメリカで優勝しており、同杯で4位以内に入ればGPファイナル(12月5日開幕、福岡)への出場が決まる。「ジャンプが不安定。でも僕の持ち味は4回転だけじゃないので」ときっぱり。この日は大阪・高石市内の練習場で午前5時から約1時間の練習をこなして出発した。
[2013年11月21日8時52分 紙面から]
◆フィギュア:ソチ出場枠3 23歳町田「崖っぷちの戦い」
http://mainichi.jp/sports/news/20131121k0000e050171000c.html
毎日新聞 2013年11月21日 11時23分(最終更新 11月21日 11時47分)
来年2月のソチ五輪への出場枠3をめぐり、激しい争いが展開されているフィギュアスケート。男子では、町田樹(たつき)選手(関西大)が進境著しく、注目度が高まっている。22日開幕のグランプリ(GP)シリーズ第6戦を前に「崖っぷちに立たされている危機感を持っていきたい」と話す23歳の「これまで」と可能性とは? 【芳賀竜也、藤田健志】
10月下旬のGPシリーズ開幕戦、町田選手はスケートアメリカ初優勝で強烈なアピールをした。「僕はまだまだ五輪から日本選手で一番遠い存在」と話すが、世界歴代5位の高得点。22、23日のGP第6戦、ロシア杯(モスクワ)で4位以内に入れば、全戦合計の上位6人が出場できるGPファイナル(12月5~7日、マリンメッセ福岡)に2年連続の出場が決まる。
五輪出場の3選手は年末の全日本選手権で決まる。バンクーバー五輪銅メダルの高橋大輔選手(27)=関西大大学院=をはじめ、同入賞の織田信成(26)=同=と小塚崇彦(24)=トヨタ自動車=の両選手、3月の世界選手権で日本男子最高の4位に入った羽生結弦(はにゅうゆづる)選手(18)=ANA=が競い合う。GPで優勝がない織田、小塚、羽生の各選手にとって町田選手の勢いは脅威。だが、昨季の全日本選手権で9位と大崩れした町田選手が「崖っぷち」と言うのも当然だ。
その緊張感は言葉に表れている。大学で哲学などを学んでおり、開幕前、他の選手が目標を「前を向く」「ソチへ前進」などと語る中、ヘブライ語を引用し「ティムシェル。自分の運命は自分で切り開く意味」。優勝会見では「純粋芸術としてのフィギュアスケートを極めたい」と話した。
川崎市生まれ。両親が大手家電メーカーのCM「この木何の木気になる木」の「あの木のように大きな存在に」と、「樹」と名付けた。会社員の父は転勤が多く、千葉県にいた3歳の時、友達に誘われてスケートを始めた。幼稚園の頃、初めて出た大会では、片脚を上げて滑る「スパイラル」で前のめりになり転倒。泣いて演技を続けられなかった。7人中7位。どん底からのスタートだった。
運命的な出会いは小学4年の時。広島市の広島ビッグウェーブで秦安曇(あずみ)コーチ(47)に師事した。以来13年間指導にあたり、今も「総合コーチ」を務める秦コーチは「少年時代はとにかくやんちゃ。遠征の時は携帯ゲームばかりしていた」と振り返る。
毎日新聞 2013年11月21日 11時23分(最終更新 11月21日 11時47分)
ゆづるくんはトロントに戻ったんだろうな。
ファイナルに向けては、どのような調整を指示されているのかな。
(ブライアンはハビとロシアに渡ってるはずだから・・)
ゆづは、ファイナルで日本人1位となって、
ソチにむけてのアドバンテージをとりたいと言ってたよね。
出るからには、当然、狙うのは金だろうけど、
まだピークは迎えないようにコントロールしてるはず。
ブライアンは、
ゆづのピークは全日本とソチに持っていくと、語ってたよね。
ファイナルでは、どんな戦い方をしたのか、
いつか、そんな種明かしもしてもらえるんだろうな。
まだまだエリック杯の余韻に浸っているのだけど、
ロステレコム杯を見守り、
ファイナルを待ちたいと思います。
エリック杯で見せてもらった、
ゆづの成長する力の大きさに、
もう、何も心配することはないのだなあと、
不思議と、落ち着いて待てるような気がしている今日この頃です。
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