ネーベルホルン杯直前!成龍ペア ロンバルディア杯FP動画、神業を成し遂げつつある二人! | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

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励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

23日の早朝に、ロンバルディア杯のライスト見て成龍ペアの勇姿に落涙した後は、
ほぼ、仕事と子どものこととで手一杯、今やっと、ちょっとこちらに戻ってきました。

こっちにいるのが私の本当の姿なのよ状態の私、寸暇を惜しんでキーボード叩いてます。

まず、
今夜のテレビ番組で、気になるもの一つ。
◆09月25日(水) 19:00-20:54 フジテレビ系
「世界行ってみたらホントはこんなトコだった?!」

2014年にはソチで冬季オリンピック開催 !
世界最大の国土を有し、東西で様々な文化を持つ
日本の近くにありながら、まだまだ知られざる部分も多い
”ロシア連邦“
http://www.fujitv.co.jp/sekaiittemitara/next.html

ソチ五輪の準備、特に工事が全然進んでないと、
何度もニュースになってるだけに・・・。

気になる方も多いと思います。
少なくとも、現地のことが、ある程度は解りそう!

この地に日本代表として降り立つゆづるくんの姿を
イメージトレーニングする際の参考になるに違いないわ、とりあえず見なくちゃ!!



そして、なんといっても今一番気になるのは、ネーベルに出るリード姉弟と成龍ペア。

23時から放送とのことだけど、
アイスダンスとペアは生放送なのかしら?
それとも録画?

全部録画するだけの容量は空けられそうにないので、
見るしかないわ!

滑走時間は何時頃?

あああ、全然調べてない私。



でも、まずは、私が仕事を離れられずライストは見られなかったFSの演技動画をシェアしますね。動画主さま、ありがとうございます!!


http://youtu.be/vMiLhF3L_0Q

アクセスが集中していたのでしょうね。
途中何度も止まってしまいます。

こちらは観客動画。ありがとうございます。

http://youtu.be/qIvV5iylBXU
こちらの方が、全部が通しで見られますね。
感謝、感謝です。



この二人がこなしてきたであろう、
想像を絶する練習の密度の濃さを思わずにいられません。

スロージャンプ成功に湧き上がる歓声の大きさ!
観客の方々の暖かい声援にも胸が熱くなります。

木原くんの上品で丁寧な滑りが、成美ちゃんのキュートな動きを
より魅力的に見せていますね。


素晴らしいペアの誕生に立ち会えたことに、今また感動を新たにしています。

演技後、転倒を詫びたのでしょう、龍一くんのごめんなさいも可愛かった(^_^)v
小さな身体の成美ちゃんが、包み込むように木原くんの成長を受け止めている感じだね。
素敵なペアだなあ~(^O^)


こちらは、TheIceでの演技。TheIce公式の動画ですね。有難いことです。

http://youtu.be/Pnm1vJX9cuM


ネーベルには、枠取りをかけた選手が多数出場しているけれど、
まだ枠のない国の選手の中での成龍組の位置づけを、
今回のロンバルディア杯の点数から考えると、

これはもしかして、結構、行けるのではないかと思わせられました。


◆【フィギュア】ソチ五輪団体戦出場へ、奇跡のペアが発進
http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/2013/09/25/post_255/
$見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~-スローの構え

9月26日から始まるネーベルホルン杯(オーベルストドルフ=ドイツ)五輪予選会。この大会には3シーズンぶりの公式戦となる安藤美姫がソチ五輪出場を目指して出場することになり、注目が集まっている。だがもうひとつ、この大会は、日本フィギュアチームが、来年2月のソチ五輪で新設される団体種目でメダルを目指せるかどうかがかかる大一番でもあるのだ。

(中略)

 懸案のペアでソチ五輪出場を狙うのは、今年1月にコンビを結成したばかりの髙橋成美、木原龍一組だ。髙橋は昨年末まで6年間、カナダ人のマービン・トランとペアを組み、2012年の世界選手権では銅メダルを獲得している。だが、トランが日本国籍を取れなかったことなどからペアは解消。一からパートナーを探さなければならなくなった。

 一方の木原はシングルスケーターとして活躍していたが、髙橋のラブコールなどもあってペアに転向した。髙橋と木原は同い年の21歳。ジュニア時代からの”幼なじみ”で仲が良く相性もいい。元気印の髙橋を優しくフォローする「気骨のある」木原という関係で、ベストパートナーになっているようだ。小林芳子フィギュア強化部長によると、「(シングルの)木原選手を口説いた髙橋選手の熱い思いがあった」からこそ誕生したペアだという。

 そんな2人が過酷な練習の拠点にしたのは米国のデトロイトだ。男子世界チャンピオンのパトリック・チャンら強豪が練習するリンクで、佐藤有香コーチら3人のコーチから徹底指導を受けてきた。特にシングルから転向した木原は、ペアの「いろは」から学ばなければならなかった。女性を持ち上げたり、投げたり、抱き止めたりするには、テクニックを習得するしかなく、さらにペアとしての技を駆使するための上半身の筋力と基礎体力をつける必要があったからだ。

 ペアスケーターを育てるという段階を一段ずつ踏んでいかなければならなかっただけに、4月半ばの時点で佐藤コーチは「まったく先が読めない状況。時間との勝負」と語っていた。

 その3ヵ月後。7月下旬に名古屋で行なわれたアイスショー「The Ice」で、高橋・木原組は初めて人前で今シーズンのプログラムを滑っている。その姿はすっかりペアらしく、スロージャンプもリフトもツイストも堂に入ったものになっていた。ショートプログラム(SP)の「サムソンとデリラ」、フリーの「レ・ミゼラブル」のプログラムも素晴らしく、会場は大きな拍手と歓声に包まれてスタンディング・オベーションがまき起こった。懸命に、健気に演技する2人を見て、涙ぐむ関係者も見られた。

 人に合わせることの難しさがあると言われるペア種目。まして、シングルスケーターでやってきた自分を一度リセットしてペアスケーターの世界に飛び込んだ木原は、並大抵の決断ではなかったはずだ。また、新たなペアで五輪を目指すという高橋には、並々ならぬ覚悟が必要だっただろう。佐藤コーチは
「男子のペア選手を育てるには3年かかる」
と言っていた。そんな困難な状況の中で、ペアの体裁を整え、
競技会に出場するレベルまで仕上げてきたのは”神業”
と言えるかもしれない。

 その後も2人は成長を止めていない。先週末に行なわれた五輪予選の前哨戦のロンバルディア杯(ミラノ=イタリア)で、髙橋・木原組はペア結成以来初の公式戦出場を果たしている。堂々とした演技を披露して出場9チーム中7位の成績を残した。結果はともかく、サルコーとループの2種類のスロー3回転ジャンプや、7月のアイスショーでは両腕で持ち上げるリフトが精一杯だった木原が、髙橋を片手で支える難度のあるリフトを披露するなど、2ヵ月前より一段も二段も技のレベルを上げてきた。

 また、この大会で髙橋・木原組は、国際スケート連盟が五輪出場の条件に定める最低技術点を、SP、フリーともクリアすることができた。ペアの最低技術点はSPが24.00点、フリーは41.00点だったが、SP26.26点、フリー47.45点をマークして上回った。本番を前に心配事がなくなったことは大きな前進だ。内容は十分に合格点。現地からの報道によると、高橋は「いつも通りの滑りができた」と振り返っており、コーチ陣もその出来栄えに五輪切符獲得に向けて十分な手ごたえを掴んだようだ。

 今年4月、ソチ五輪団体種目について小林強化部長は「ペアとアイスダンスが五輪出場資格を取って、男女シングル、ペア、アイスダンス、団体と、全ての種目でそろって出場できるようにしたい」と抱負を語っていた。その目標が達成できるかどうかがまもなく決まる。ネーベルホルン杯で争われるペアの五輪出場枠は4。13組が五輪切符を目指すという熾烈な戦いとなる。

辛仁夏●文text by Synn Yinha photo by Enrico Calderoni/AFLO SPORTS  2013.9.25


この短期間でここまで仕上げてきたのは、


”神業”
だったのですね・・・・。゚(T^T)゚。

私たち、素人の目から見ても信じられないほどの成長ぶりでしたが、
このように書いていただけることで、
一層、その驚きが深まります。


五輪のフィギュア団体については、
複雑な思いがあって、出場できることが喜ばしいのかどうかも、
私には、なんとも、一言では言えない思いがあるのですが、

でも、この二人には是非、ソチの大舞台まで上り詰めて欲しいと思いました。



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