阪神・淡路大震災から、今日でちょうど18年・・。
ゆづるくんを通じて、
東日本大震災の復興支援に関心を持たれた方は沢山いらっしゃると思いますが、
実はゆづるくんが生まれた、ほぼ1ヶ月後に、
この大きな災害は、起こっていました。
今朝のNHK「あさイチ」では、
そんなゆづるくんの「同級生」たちが、
今、どのような形で向き合っているかということを、
丁寧にレポートしてくれていました。
自分は赤ちゃんだったから何も覚えていないのだけど・・・・・、
という18歳たちは、
今、自分の命と向き合い、
その命の生かし方、
つまり、将来の生き方を決めるための分岐点に立っています。
「沢山の命が失われた、まさに、その日に生まれてきた命だったのよ、
あなたが生まれてきてくれたことを、みながどれだけ喜んだか」
繰り返し、そう言い聞かされて育った男子高校生や、
「私はもうダメだから、あなただけでも、生き延びて!」
そうやって、大切な人の命と引き換えに「生かされた」命だったことを知った女子高生。
彼、彼女たちは、
生かされた自分の使命と向き合っていました。
まさしく、
ゆづるくんの「同級生」なのだと、
胸が熱くなりました。
さて、
朝から駆け巡った明るい話題について、ご紹介します(≡^∇^≡)
◆フィギュア羽生が新たな顔 JOCシンボルアスリート
http://www.47news.jp/CN/201301/CN2013011601002063.html
フィギュアスケートの全日本選手権で今季初優勝した男子の羽生結弦(宮城・東北高)が、日本オリンピック委員会(JOC)の最高位の協賛社だけがテレビCMなどに起用できる「シンボルアスリート(SA)」に新たに選ばれる見通しであることが16日、関係者の話で分かった。
JOCがマーケティング事業の柱に据えるSAの肖像権は、4年間で総額6億円を支払う協賛社「ゴールドパートナー」だけが使える。フィギュア男子の高橋大輔(関大大学院)は継続契約となり、スピードスケートでは男子の加藤条治(日本電産サンキョー)が復帰、女子の小平奈緒(相沢病院)が新たに加わる。2013/01/17 02:01 【共同通信】
知らないことだらけだったので、
ちょっと調べてみました。
まず、
日本オリンピック委員会(JOC)からの公式発表はまだのようです。
昨年の記事を参考までにご紹介します。
http://www.joc.or.jp/news/detail.html?id=1518
日本オリンピック委員会(JOC)は2012年のJOCシンボルアスリートについて、田中理恵選手(体操)、中村美里選手(柔道)と新たに契約を行い、計14 選手・チームに今後のJOCオリンピックムーブメント事業、マーケティング事業関係においてご協力いただくことになりました。
◆2012JOCシンボルアスリート一覧
内村航平(体操/体操競技)
田中理恵(体操/体操競技)
吉田沙保里(レスリング)
浜口京子(レスリング)
福原愛(卓球)
太田雄貴(フェンシング)
入江陵介(水泳/競泳)
古賀淳也(水泳/競泳)
穴井隆将(柔道)
中村美里(柔道)
潮田玲子(バドミントン)
髙橋大輔(スケート/フィギュア)
浅田真央(スケート/フィギュア)
ホッケー女子日本代表(ホッケー)
そもそも私は、この「JOCシンボルアスリート制度」というものについて、
全く知らなかったので、ちょっとだけ調べてみました。(wikipedia)
↓↓
2005年度から始まったCM出演制度。肖像権はJOCが管理した上で、JOCのスポンサー企業のCMに優先的に出演できるようにして(スポンサー企業以外のCM出演も可)、JOCから協力金(年間1000~2000万円程度)としてギャラを支払っている。
契約期間は原則1年間である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%B8%E6%89%8B%E5%BC%B7%E5%8C%96%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3
↑↑(引用ここまで)
要は、
国民へのアピール度の最も高い選手としてJOCが選んだ10数名の選手の中に、
いよいよ、我らが結弦くんが入るんだよ、ということですね。
ここまでは、わかりましたっ!!!
でも、
それによって、
ゆづるくんの競技生活のしやすさは、
どのように変わるのかな?
たとえ、
「JOCシンボルアスリート」に選ばれなかったとしても、
ゆづるくんにイメージキャラクターになって欲しい!という企業は、
ゴマンといたことでしょう。
それによって、得られる支援は、どのくらいが見込まれたのでしょう。
もし、「JOCシンボルアスリート」に選ばれると、
スポンサー企業からの直接の支援を得る道はなくなり、
(JOCが肖像権を一括管理するから)
その代わり、年間1000~2000万円程度の「協力金」を受けることとなる、
ということだとしたら、
喜んでよいのかどうか、わかりません。
それとも、JOCが肖像権を管理し、好き勝手にスポンサーをつけられなくなることの見返りとしての「協力金」であって、
JOCが許可した企業であれば、ゆづるくんは個別にスポンサーから支援してもらうことはOKなのかな?
なんか、わからないことだらけで、手放しで喜べません。
だって、フィギュアスケートの競技生活には、
年間2,000万程度かかると、村主章枝選手の「フィギュアスケート ここがわかればもっとオモシロイ!」にあったでしょ?
足りるのかなあ・・・。
コーチ代、遠征費、リンク貸切代、振り付け代、衣装代・・・・まだまだあったと思います・・。
カツカツじゃないのかなあ・・・・・。
けなげに家計の心配をしているゆづるくんのストレスがなくなるようなお話だと良いのですが。
シンボルアスリートの先輩である、大ちゃん、真央ちゃんの懐事情は全然わからないのですが、
でも、
先日放送された「グラジオラスの轍」でレポートされていた「チーム大輔」の手厚いサポート体制のようなものが、
ゆづるくんに対しても作り上げていけたらよいなあと思うんですよね。
そしたら、今よりもずっと安心して、
競技に集中できるでしょ?
チーム大輔ほどに手厚くなくとも、
海外遠征には、いつもの鍼灸師の先生についてきてもらうとか、
喘息の治療がすぐにできるお医者さんに、いつも傍にいてもらうとか、
今はできないけど、もうちょっと資金があれば可能となるサポートって、
沢山ある訳じゃないですか。
私たちファンにはわからない部分には、もっともっとありそうです。
もし、JOCからのMAX2000万しか得られないのだとしたら・・・と
複雑な気持ちになっちゃいます・・・。
だって、ゆづるくんに2000万円以上を提供してもいいから、
応援させてくれ、そして、CMキャラクターになってくれって企業は、
山ほどあると思いませんか?
そんな訳なので、
どなたか、
このお話が、
ゆづるくんの台所事情にとって、
喜ばしいことなのかどうなのか、
教えて下さ~い!
よろしくお願いしますぅぅぅぅぅ・・・・!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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