無意識レスキュー隊による救出劇・・・・ 羽生結弦選手が好き過ぎて破滅しそうだった件について | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

※ご心配くださり、暖かいコメントくださったみなさま、心からお礼を申し上げます。お一人お一人への、沢山のお礼の言葉(というか、思い)が湧きあがってきているのですが、現実の生活の建て直しを最優先しないといけないので、お返事にはお時間くださいね。でも、まずは、ご報告まで・・・・。

ゆづるくんが表紙を飾り、世界的な写真家の撮り下ろしのネ申写真が満載のIFSの記事「JAPAN’S RISING SON」、
そのデジタル版が既に見られると、
昨日から沢山のブロガーさんたちがお伝えくださっていますね!

http://digital.ifsmagazine.com/DigitalAnywhere/viewer.aspx?id=27&pageId=34

http://www.mediafire.com/view/?a8b48o4xo8tpq8s

しかも、記事の和訳までしてくださっている方も・・・!
ブログでのご紹介もOKとの事なので、感謝を込めてリンクさせていただきます。
http://4t4s3a.tumblr.com/


おかげさまで、昨夜は細切れの時間の中で、

たとえば、洗面所で歯を磨きつつ、
片手に忍ばせた携帯で和訳記事を読んでみたり・・・・・・してました。

どちらかというと、
記事の内容は、
トロント行きが決まって以来のもやもやを解消してくれるような話題でしたから、

(たとえば、オーサーコーチが、ゆづの受入れを打診された時、
まず、自分の教え子であるハビーの気持ちを優先しようと思ったこと、
4月の段階で、ゆづ&ゆづママが同席して、スケ連との話し合いの場があったこと、
などなど・・・・。でも、ウィルソンさんが、世選メダリストゆづの演技を見たことなかったというくだりには、激しく驚いた。ほんとかよ?!みたいな。なんで?興味ないの・・・?って。ふつう、そういう方々は、世選などは最優先でリアルタイムチェックしてるんだと思ってた。)



気持ち的には、落ち着いて然るべきだったのですが・・・・


やはり、あの美しすぎる写真のせいでしょうか、

ともかく、

熱いトタン屋根の上を跳ね回っているような落ち着かなさ、というか、

すり鉢の中で擂粉木に追い回されているようなドン詰まり感は激しくなるばかり。


今からこんなんでは、

つまりは、まだ競技シーズンにも入っていないというのに、

こんなにゆづるくんのことで頭がいっぱいで、最低限の日々の生活さえこなしていけない私はどうなってしまうのだろうと、

絶望的な気分で、相も変わらず、コントロール不能の熱情に囚われていました。


夜半過ぎになっても、そんな感じ。

どうしようもないので、

布団に横になって、かすかに汗のにおいのするムスメの頭を抱き寄せ、
その髪の中に顔を埋め、
何とか睡眠だけはとらねば・・・と目を閉じました。


そしたら、
明け方の夢で、私は突然、救い出されたんです。


ついに、無意識からレスキュー隊がやってきた・・・。

人生2回目です。



1回目は、以前ブログにも書いた、ひとり、先の見えない状態で上京する決心を固めた頃のこと。
http://ameblo.jp/tuk-masa/theme-10059099309.html
ギリギリの精神状態での決心のもと、ちょっとした甘く切ない別れの直後でした。

その晩の夢の中、きっぱりと、私は一つの「決別」を経験したんです。
当時、ユングやフロイト学派の本をちょっぴりだけ読みかじっていた私は、
「ほんとうに、そういう夢って見るんだ!」と激しく驚き、そして、

その夢から覚めた後の自分の心が、

それまでとは別人のように澄み切っていることに、さらに驚きました。



今回はもちろん、夢の内容は違いますが、あの時と同じでした。


誰かが、私の中にいた「自己中心的な魚」(←いったいコレは何じゃ?!ですよね。何かの象徴なのだと思います。知ってる方、メッセージで教えてね。コメントじゃ恥ずかしいような内容だと思うから・・)
をむんずと掴み、投げ捨ててくれた瞬間、

目が覚めました。


久しぶりの、本当に久方ぶりの、爽やかな目覚めでした。

でもね、もちろん、ゆづのことはずっと考えてる。
好きで好きでたまらない気持ちは、同じ。


好きな気持ちは同じだけど、

昨夜までの窒息しそうな重苦しさがなくなっているんです。



そして、もうひとつ不思議なことなんですが、

やっと胸を張って、ゆづるくんのファンだと言える日が来た、

というような気分でもあるんです。逆説的ですが。


心底、

救われた、と思いました。


壊れてしまう前で、良かった。



というか、壊れてしまわないように、

助けに来てくれたんだな、

地底湖の底に潜んでいた、もう一人の私が・・・・・・・。


誰の心の底にでも、こんな番人みたいな「もうひとりの私」がいるのでしょうね。

人間の心というのは、本当に、不思議なものですね・・・・。





そんな訳で、
やっと私は現実の世界に戻ってこれました。

何か月分も、仕事は溜まっています。

子どもらの夏休みの宿題も、
もうちょっと。


大急ぎで現実の穴埋めをして、
健全なゆづるファンとしての活動に戻っていきたいと思います。


最後にもう一言、感謝の言葉。

ありがとう、神さま。

天は私を見捨てなかった!!!って思いました、真剣に。

(いえ、見捨てられたと思ってたの。ごめんなさい。)



そして、もう一つお願いです。

私のことは、もう大丈夫だと思うので、
(ほんとかよ・・・( ´艸`))


あとは、ゆづるくんの方を、どうぞ思いっきり重点的に、どうぞどうぞ、よろしくお願いいたします!!

$見上げれば、青空

追記:
この一連の個人的な騒動を通してわかったことは、

そこまでハマってしまった私は、
ゆづファンの中でも、はみだし者だったということ。

特に、
たまたまこのブログをお読みになってる「ゆづファン以外の方」へ、
お伝えしたいこと、というか、お願いもあります。

私みたいに、自分を壊してしまうほどになってしまうヒトは、
ごく一部、というか、たぶん、私だけでしょう。
だから、ゆづ愛にハマるとこうなるんだ~みたいには、うけとらないでくださいね。

その証拠に、コメントくださった方々は、無事帰還した、今の私と同じくらいに健全ですから・・・。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。


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