ロシアのウクライナ侵攻に関して、トルコの仲介により停戦交渉が行われていましたが、昨年(R4)の4月にブチャでの虐殺が明るみに出たことで停戦合意は暗礁に乗り上げました。その理由は、ロシア軍がブチャで住民を虐殺したためとされていますが、住民の死体からはロシア軍が使用しないダーツ弾が検出されました。ダーツ弾はウクライナ軍が以前から使用していたようです。そうであれば、誰かが停戦交渉がまとまらないようにするため虐殺を行ったのかなど謎が残ります。

 

その内容については、副島隆彦さんという方が「プーチンを罠に嵌め、策略に陥れた英米ディープステイトはウクライナ戦争を第3次世界大戦にする」(秀和システム)という本の中の36Pで「ブチャの虐殺をロシア軍の犯行に見せかけて、自分たちの戦争犯罪を、ロシアになすりつけ、捏造することをした。」と記載されてました。私はいずれにしても一刻も早くウクライナで停戦が行われ、停戦によってウクライナの方々が平穏な気持ちで生活できるようになることを願っています。また、戦いが終わらなければウクライナの人が傷付き悲しい思いをする、国土は荒廃する、そして800万人と言われる避難民は国に戻れない、戦いが続くことで物価が上がり世界中で生活に困っている方が増えるという事実があります。

 

私はウクライナ停戦に向けて鈴木宗男参議院議員が10/2にロシアを訪問したことを強く支持します。その理由として、日本は平和国家を標榜しているにもかかわらず政府が平和に向けた行動(停戦や休戦を働き掛けること)を行わないため、鈴木議員が批判を覚悟でやむにやまれぬ気持ちでロシアを訪問したと理解しています。鈴木議員は停戦に向けて自ら火中の栗を拾う行動をしたと思っています。鈴木議員のロシア訪問がウクライナの停戦に向けた一歩となり、ウクライナに真の平和が訪れることを願っています。

鈴木宗男参議院議員に感謝申し上げます。そして尊敬しています。鈴木宗男参議院議員のブログのリンク先を以下に載せておきますので参考にご覧ください。(https://ameblo.jp/muneo-suzuki/

 

みなさま、素敵な週末をお過ごしください。(朝夕はだいぶ過ごしやすくなりましたですね)

拙いブログをお読みいただきありがとうございました。感謝申し上げます。