戦後、北方領土から引き揚げてこられた「元島民5000人割れ 千島連盟まとめ 戦後時の29%『国は返還運動支持を』」(北海道新聞1面)という記事に目が留まる。
戦後の1945年(昭和20年)8月、17,291人の人が住んでいたが、今年11月現在で4,998人となり、29%しか残っていない。
来年は戦後80年の節目の年である。北方領土解決に向け、新しいスタートをしてほしいものである。
安倍晋三総理の時は、プーチン大統領と極めて良好で未来志向での関係だった。
岸田総理がウクライナ戦争でバイデン大統領に引きずられ、経済制裁に加担してから、日ロ関係が戦後最悪と言われる状況になった。
日本からロシアに喧嘩を売った形となり、今日に至っている。それでもプーチン大統領は昨年10月5日のバルダイ会議、今年11月7日のバルダイ会議で、日本に対して好意的な発言をされている。
プーチン大統領の日本に対しての配慮、思いが伝わってくる。
石破総理からプーチン大統領に「安倍総理時代の日ロ関係にもっていくべく日本も考えます」というメッセージを送ることが必要である。
ロシアは自前で生きていけるが、日本はエネルギー一つとってみてもロシア抜きにしては生きていけない。現実的な頭づくりが今求められていると考えるのだが。
6日のコメント
ミワさん、張本さんの言葉に夢を想い出した同胞が沢山いたと思います。榛葉先生、頑張っています。
ひらけ日本さん、金澤すぐるさん、長い付き合いの方ですので期待しております。
ひでおさん、お母さんも偉かったし、そのお母さんにこたえた張本さんは親孝行者です。
慎一さん、一滴の血も流れていない戒厳令です。冷静に対応してほしいと願っています。
松村訓明さん、韓国は大切な隣国です。日本にとっても安定か混乱かで大きな影響があります。一日も早く落ち着くことを願っています。
さださん、色々なことが言われていますが、いずれ明らかになるでしょう。
tokoton山の男さん、戒厳令を発し、6時間後には国会の決定を受け入れて解除しました。国民から選ばれた国会の決定を重く受け止めたことは評価しています。国会が冷静に対処されることを願っています。