子どもが伸びをするのはとても健康的なことで、
朝、起きがけに
または、お昼寝からの目覚め のとき、
伸びをしてから、身体を起こしてくる、ような反射があれば
その睡眠は、充実していた証拠です。
伸びが自然体であらわれてくるようになるのも、
日ごろの身体の使い方が、ものをいいます。
無意識に緊張して、縮こまりがちな体質になっていると
伸びはでてこないのです。
写真1のように、脇の下がまっすぐ伸びるようなバンザイを促しましょう。
このバンザイを促そうとする以前に、肘をロックするような力がはいるのは、
無意識の緊張が習慣化しているといえます。
1 2
写真1のようにバンザイができたら、思い切って、子どもと一緒になって
胸を大きく解放、開放させてみましょう。
大人が胸を開かずに、子どもだけ、大きく胸をひろげなさい。
というのは、無理なのです。
写真1から、写真2への誘導のコツは、
大人の身体の動きが伝わる。。。ということなのです。
そして、胸がひらかれると、子どもの足裏から、突っ張るような強い力から
おとなの太ももを足裏全体で踏ん張るような力に変化します。
その変わりぐあいがわかるように、あえて、大人の太ももをつかって、
写真のようなポーズをとらせているのです。
*****************************************************************
★姫川裕里著
「どんな育児トラブルもこわくない!
奇跡の対面(ついめん)抱っこ」
の詳細とご購入は
・著者サイン入り直接購入⇒ http://ameblo.jp/tuimen/entry-11470294427.html
・ネット書店(Amazon,楽天ブックス)
⇒http://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-08624-8.jsp
★"ゆりゆりゆりっこがつぶやいています!(ツイッター)
⇒http://twitter.com/#!/yuriyuriyurikko
*****************************************************************