伸び | 赤ちゃんの成長記録


子どもが伸びをするのはとても健康的なことで、

朝、起きがけに

または、お昼寝からの目覚め のとき、 

伸びをしてから、身体を起こしてくる、ような反射があれば

その睡眠は、充実していた証拠です。


伸びが自然体であらわれてくるようになるのも、

日ごろの身体の使い方が、ものをいいます。

無意識に緊張して、縮こまりがちな体質になっていると

伸びはでてこないのです。


写真1のように、脇の下がまっすぐ伸びるようなバンザイを促しましょう。

このバンザイを促そうとする以前に、肘をロックするような力がはいるのは、

無意識の緊張が習慣化しているといえます。


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写真1のようにバンザイができたら、思い切って、子どもと一緒になって

胸を大きく解放、開放させてみましょう。

大人が胸を開かずに、子どもだけ、大きく胸をひろげなさい。

というのは、無理なのです。


写真1から、写真2への誘導のコツは、

大人の身体の動きが伝わる。。。ということなのです。


そして、胸がひらかれると、子どもの足裏から、突っ張るような強い力から

おとなの太ももを足裏全体で踏ん張るような力に変化します。

その変わりぐあいがわかるように、あえて、大人の太ももをつかって、

写真のようなポーズをとらせているのです。



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