マタニティー体操 | 赤ちゃんの成長記録


妊娠中に気をつけたいことの筆頭は、

子宮の位置が身体の真ん中にくる、ということです。

なぜなら、子どもの宮 と書く子宮は、身体の真ん中にあって

奥行き深くも中心の位置にあることで、体内温度が最も高く保っていられる

のだそうです。最も深い位置の体内温度は44度もあるそうで

それで、子宮を一定温度であたためているそうです。

子宮の位置やカタチがゆがむことで、

温度差が生じると、赤ちゃんの胎内の発育がいびつになったり、

赤ちゃんの動きが自然体でなくなったりしがちなのです。


そこで、子宮の位置を身体の真ん中にするために、

尾てい骨を真下に降ろす、という運動をするのをおすすめします。

尾てい骨を真下に、といっても身体がぐらぐらしてはましたになっているかどうか

自覚しかねますので、

壁に向かってたち、下の写真1のように両手を壁にくっつけます。


両手の位置幅を一定にしたままで、尾てい骨を真下におろすイメージで

膝を屈伸します。写真2

じょうじ半身の姿勢を一定にしたまま、尾てい骨を下げていると

それ以上屈伸できなくなり、止まってしまう点があります。

それ以上下げようとすると、腰がまがることになります。


 
赤ちゃんの成長記録-1h 1 赤ちゃんの成長記録-2h 2 赤ちゃんの成長記録-3h 3


そして写真1・2・3のように 壁に面して、

尾てい骨を 真下におろしながら、膝屈伸する運動を繰り返します。

子宮が真ん中にくるように促す体操です。





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