137億年の物語 | 赤ちゃんの成長記録
「137億年の物語」 クリストファー・ロイド著

「自分の子どもに地球の歴史をどう教えたらいいか、それがヒントになってこの本が生まれた」
と、本の帯に書いてあり、1ページもこの本を開いて見てもいないのに、一瞬釘付けになり、

固まってしまいました。


赤ちゃんの成長記録-0c
クリストファー・ロイド 「137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史」
文藝春秋(2012)



私が、子育てのことを仕事にするようになったキッカケは、

30年前、はじめての出産で長男を産んだ直後、紙一重で衝動自殺もしかねない辛い出来事に出会い、

マタニティブルーから脱却するのに、物凄いエネルギーを要した体験が、元ダネになっています。

その時、30年後の私は、どんな母親(姑)になっているだろう。と想像しました。

いつか出会うことになる息子のお嫁さんを心の中に住まわせながら、ずっとそのお嫁さんに

私の体験を語りながら過ごしてきたのです。

わからないことは、わからない、わかりたい、と心の中から叫ぶように、いつかその日のために、

本を書き、講座を開き、研究心を燃やしてきました。

私の活動のすべては、子どもたちとそのパートナーたちとの共有世界をもつことに目標を持って

生きてきたのです。

上の写真の本をみながら、思わず感情移入してしまいました。

キッズスタディオンをたずねてこられる人たち皆に、親、姑役として役立てることが、

私の 本望です。

「別に、ついめん抱っこだけが、正しい子育てではないでしょ?」

と跳ね返されることがありますが、

正義を振りかざすための活動ではありません。

「ついめん抱っこが、参考になり、支えになり、必要だと理解してもらうことが、

親も子も生き生きすることにつながるよ」と伝えたいのです。

ついめん抱っこを実践しつつ、生き生きした子育てが体現できる、みんなで味わって欲しいと、

思います。


137億年の物語を書いたクリストファー・ロイドさんはきっと

「506ページの大作を読んでほしい。

読んだら、もっと深く学びたくなってほしい。さらに質問が出てきてほしい。」

というように、願っているのではないかな、と思いました。

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