口のカタチを観察してみると、
心情が良くあらわれるように思います。
口の両端、口角が下がった「へ」の字だと
思い通りに事が運んでいない、不満な時の様子。
口が大きく丸く開いているときは、
大きな声もでるし、発散している様子があらわれます。
「へ」の字のときは、呼吸量は少ないし
「丸」のときには、 呼吸量は必然的に多くなります。
写真1・2は、背すじ矯正中の写真ですが、
ママが、ボクのそばを離れてトイレにむかっていったときに、
表情が変わって「へ」の字になりました。
1 2
写真3は、背すじ矯正中ですが
ついめん抱っこの姿勢にちかい状態です。
胸が拡がって、呼吸の量が増えるように促されるので
口は丸く、大きくあけて泣くことになってしまいます。
3
赤ちゃんが泣き声をあげると
ついつい、その泣き声に翻弄されて可哀想感覚になりがちですが、
ちょっと、こころにゆとりを持って、
お口の空き具合を観察してみてはどうでしょうか?
「へ」の字のときは、気分転換をはかって
大きな大きなお口をあけるきっかけづくりをしてみると、
呼吸の変化が、心情変化によい影響を及ぼすかもしれません。
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