写真のボクは生後半年を過ぎているようです。
抱っこから床に下ろしたあと、しばらく5分以上はたっているようですが
足は床から浮いたままになっています。
大人が同じように、横になったまま下半身を浮かしていると
おなかにも腰にも負担がかかってすぐに疲れてしまいます。
赤ちゃんを抱っこしている姿勢がそのまま、
横になったときにも、同様の姿勢が持続されているということです。(写真1)
大人が、横になっても下半身を持ち上げているとすぐ疲れるのは
重力の働く力に逆らっているので、重力の働く力に負けまいとして力を使っていることを
実感するようになるからです。
しかし、赤ちゃんは無意識にしがみついているだけで
重力の働く力に逆らって、さらに強い力を発揮している自分を自覚できないのです。
赤ちゃんを横に寝かしつけた時は、
すぐさま重力になじむように、赤ちゃんの身体は床にはりついたように
力が抜けていくように促してあげる必要があります。
1
しばらく根気強くそけい部をズンズン運動して
下半身が床に接するようにおりてきました。(写真2)
2
抱っこから、床におろした際に、
赤ちゃんの足がどれくらいの時間を要して床に接するようになじむか、
よく観察してあげてみてください。
なかなかおりてこない場合は、足を縮めるようにひきつけておく力が
持続して働いているために
腸のぜんどう運動は活発になりにくく消化機能はかんばしくありません。
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