写真の赤ちゃんは5カ月です。
大人のひざの上にうつ伏せにしてみました。
両手が床につくかつかないかの位置に背中を押して保たせたり、
両足が床を蹴りやすくするように、両足に少し体重をかけたり、
赤ちゃんの背中をずんずんしながら操作しています。
1
前のめりの赤ちゃんの両手に体重がかかるかかからないかの位置で、
仙骨から背中をすりあげるようにズンズン・・、
両足を蹴りやすくするには、
仙骨から尾てい骨に向かってズンズンしています。
2
背すじは、交感神経が働くので、このような刺激が
背すじからダイレクトに脳に伝わるので、
首をもたげようとする力が発揮されやすくなります。
この姿勢をとらせて、両手ゃ両足が上りっぱなしの場合は、
首が中心にきていない可能性があります。
向き癖の苦手な方から、もとに戻る動きをくりかえしながら、
向き癖解消運動をした方がよいかもしれません。
写真2のように、首をもたげている時間を稼ぐには
ズンズン運動をしながら、もちあげやすいズンズン運動の方向と強さ加減を
試してみてください。
赤ちゃんの交感神経にスイッチが入りやすい加減を探ってみてください。
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