全、 左右対称の足をめざそう | 赤ちゃんの成長記録




赤ちゃんの成長記録-0


左右対称の足をめざそう

うつぶせに寝かせた時の足の様子をチェックしてみましょう。

眠りについているときの状態は、正直に身体の内面があらわれているといえます。

写真1をアップした時が写真2の様子ですが、

足の裏の形もちがうし、

足首のシワの入り方もちがっています。


赤ちゃんの成長記録-1 1 赤ちゃんの成長記録-2

写真1・2の観察をしてみると、

右足の方が、緊張気味で右足付け根から下腹部まで締まっていくように動くので

右足の方が少し短めになっています。



赤ちゃんの足の長さが非対象になっている場合

緊張した側が短くなりがちで、力の入り過ぎは血流障害になりやすい傾向があります。

また、大きく分けて、

右足が緊張気味、短い傾向の場合は、下痢気味

左足が緊張気味、短い傾向の場合は、便秘気味

となりやすいようです。

観察してみて、トラブルを招かないようそけい部からずんずん運動をしておくように

オススメします。


写真3は、仙骨部分を示していますが、

仙骨は身体の真ん中にある部分ですから、

その位置を見定めて、左右の肉付きの状態が対象になっているかどうか

よく観察するようにしてみてください。


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ついめん抱っこをして

下半身をブラブラにして、力を抜くと

緊張していた締まって短めになっていた足が、もとにもどってきます。

緊張がゆるまったら、それまで血液の循環が悪かった場所が回復してくるのですが、

いきなり、よくなるのではなく、

緊張して血液の循環が悪くなった場所は、ゆるまったあともしばらくの間

形状記憶のように萎縮したまま活動を続けています。

ブラブラ運動のように、運動の刺激が断続的に続いて行くと

緩まった個所は、みずなし川に水が流れていくように伝わり、

身体に変化があらわれてきます。


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ついめん抱っこと、ズンズン運動はいつもセットで励行することが

たいせつなのです。


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