今日は昭和の日 | 奇言雑言

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昭和天皇のお誕生日にあたるこの日が、
陛下のご逝去後に、「みどりの日」になって。
 
ソレが今は「昭和の日」となったわけですね、、、。
 
時代を感じますなぁ。(^◇^;)
 
昭和50年代に生まれたTUGUさん的に、
「昭和で思い出される話。」というと
 
圧倒的に、「ノストラダムスの大予言」なわけです。
当時、小学生だったTUGUさんは、
ノストラダムスが、何者なのかはまったく知りませんでしたが。
とにかく、このノストラダムスという人が
予言していることの中には、1999年に地球が滅亡する
という話がズーッと言われつづけていた訳です。
 
1999年は、小学生当時からしてみると
遠い未来でした。
 
そんなことを言われましてもねぇ、、、、。ってな話でしたが。
 
中学を卒業するころになると。
 
「ノストラダムスの予言がもし本当になったら」
という話を真剣にしたものでした。
 
何故なら、1999年という年は
自分達がちょうど、社会に出るであろう
23歳という年齢になる年でした。
 
「大学行って卒業したら、地球がなくなってるってどうよ?」
「23歳までしか生きられないのかー、、、、。」
「ソレまでには、滅亡しなくても良い方法があるんじゃねーのか?」
「これだけ騒がれてるんだから、何もしないってことは無いだろ。」
「地球がなくなっちゃうんだったら、何をしても無駄なんじゃないのか?」
 
オイラ達世代は、いわゆる『ファーストガンダム世代』という奴でしたので。
地球が、予言のとおりに滅亡するということになった場合は
当然のごとく。
 
「そういう時は、月に移住だよ!」という発想が出ました。
 
「おおー!スペースコロニーだな。」
「その手があった!」
 
いや、ガンダムですらまだこの世にはないんですよ?
アニメの中だけの話ですよ?
 
そして、2018年現在においても
ガンダムはおろか、民間人が宇宙に移住なんてことは
まったく見えてこない話ですよね。
中学生って、凄いですよね。
 
とにかく、そんな楽天家集団でしたので
中学卒業時の卒業アルバムの寄せ書きには
 
「地球が滅亡してなかったら、また会おうぜ!」的な内容の
メッセージで溢れておりました。
 
実際には。
 
1999年に何かあったわけではなく。
その前年である1998年に
横浜ベイスターズが、38年ぶりのリーグ優勝をして(日本シリーズでも勝ちまして、日本一にもなりました)
横浜ファンのオイラはもう、「ノストラダムス」のことなどどうでも良くなっちゃって
 
1999年の7月に、なんやかんやあって
地球が滅亡するというノストラダムスの予言は
気が付いたら、「あれ?そういえば、恐怖の大王とか、アンゴルモアの大王とかどうした?」
という状態であり。
 
その後すぐに、2000年に年が切り替わる瞬間に
コンピュータの誤作動が起こるという「2000年問題」とかいうのが話題になって
1999年の大晦日は、まったく浮かれることなく新年を迎え。
「ある意味、ノストラダムスの大予言よりも、リアルに恐ろしい」という状況に
あんなにビクビクしていた時代があったことが
完全に「笑い話」になっていった。
 
昭和の時代に、真剣に語られていた話のほとんどが
今や、「ははは!そんなわけ無いじゃんねーwwww」ってなことだったりします。
 
この先もどうか一つ、
笑っていられるようでありますようにと願わずにいられませんよ。
 
なにせ、
オイラが産まれるズーッと前から
今の時代に至るまで
言われ続けている「富士山大爆発」と「東海大地震」はまだ来ていませんし。
今後も、「ある」という見解であるのが一般的ですし。
 
そういう、いつ来るか解らないことのほかにも
グッと現実的な
「東京でテロがある。」とかいのもあるわけですから。
 
気は抜けないんですけどもね。
 
ま、何が起きても、何とかなると思いますよ
楽しく、生きましょう。
 
ではまた
(。´・∀・)ノ゙ バィバィ~