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頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

アメリカの生活、仕事、教育についてのブログ
時々ペットの話も。
日本語教師です。
英語が苦手、だけど頑張ってます。
毎日がチャレンジです。

今月から始まったドラマ

 

馬主や競馬関係者が出てくるドラマです。

 

以前の私でしたら

あまり興味がなかったり

よくわからない業界でしたが

 

 

今年の1月ごろに動画を見つけて

すっかり競走馬や騎手に詳しくなりました。

(馬券は買っていません)

 

 

 

特に『馬の気持ちシリーズ』は何回見ても笑えます。

競走馬と騎手がレース中に会話してます。

(騎手がお馬さんにディスされてます 笑)

娘が滞在中に乗馬が趣味なので見せたら

すっかりはまったようです。

 

 

そんな感じで

G1とかG2とか

天皇賞とか大阪大賞典とか分かるようになったから

ドラマを見ていても面白いです。

それに

お目にかかることのない馬主さんや

牧場の方、調教師の先生など

レースではわからない人間関係なども興味深いです。

 

 

 

秋の園遊会に騎手の武豊さんご夫妻が招待されたのですね。

 

ここで驚いたのが

天皇陛下御夫妻の会話

お二人とも競馬に詳しくいらして固有名詞まで出てきました。

『雅子さまが、スペシャルウィークやディープインパクトの名前を挙げられ

「スペシャルウィークの子供にあたる馬も皇宮警察にいるのですよ」と語られる』

普段から競馬にご興味があるか分かりませんが

きっと、どなたかにお会いになる時は

その方に関係する情報を事前に把握なさっているのでしょうね。

それが園遊会だとかなりの招待客がいらっしゃるから大変です。

 

愛子様も楽しそうに会話されていました。

 

 

一度で良いから馬主席で競馬を見てみたい!

千葉には大きな競馬場があるから叶うかしら?

 

 

 

 

今年になってから

左の肩から背中、腕まで痛くなりました。

 

 

所謂、五十肩

石灰化しているとのこと。

 

 

「注射にする?薬にする?」

 

ドクターに聞かれて、取り敢えず2週間の投薬にしました。

その後、そんなに変化もなく

高校や専門学校の友人たちが

「ある時、ふっと痛くなくなる」

と言っていたので、時間に任せることにしました。

 

ところが

 

10日前ぐらいからとっても痛くなってきました。

もう我慢できなくて

痛み止めを飲むほど。

一日中痛いわけではなく

とっても痛いときもあれば

動かさなければ全く痛くない時もあります。

 

だけど

 

毎日、寝ていても痛い時があり

痛み止めも一日2-3回飲むほどなので

いつ終わるか分からないこの五十肩

注射を打ってもらおうと思いました。

 

腰痛持ちの妹が整形外科に通っているので

彼女の受診日に一緒に行くことになりました。

 

5月に行った時とは違うドクター

まず、レントゲンを撮りました。

やはり関節が石灰化している

原因は…言いづらそうにしているドクターに

「加齢ですよね」と私

 

 

注射を打ってもらおうとしたら

「まず、痛み止めで様子を見てください」と言われました。

 

かなり強い薬だそうで

痛い時に1日2回まで

それで様子を見て

2-3週間経っても改善しなければ再受診ということになりました。

 

ドクターも時間が解決するのを待っているのかな?(笑)

 

 

いつも痛み止めにIbuprofenを飲んでいると言ったら

ドクターもナースも???な様子

あれ?Ibuprofenって日本では知られてない?

アメリカでは痛み止めや熱さましに代表的な市販薬なんだけど。

日本では「イブ」って言われてるの?

「Ikea」を日本では「イケア」というのに似ているのかな?

 

 

他に股関節の痛みも気になったので

おそらくそのうち手術することになると思うけど

体力や回復力がある若い時のほうがいいのか聞いたら

「股関節の専門医に聞いたほうが良い」と言われました。

ドクターは股関節は詳しくないらしい。

「僕は噓をつくのは嫌だから」と、専門医の受診を薦められました。

 

 

先日、インプラントのクリーニングに行って

眼科に行かないといけないし

健康診断にも行きたいし

認知症チェックも行かないとねと友人と話したばかり。

病院通いが続きます。

 

 

 

 

私には娘と息子がいますが

なぜか

親しくなる方は息子さん一人っ子とか

息子さんだけという方が多いです。

 

そうすると

 

「女の子がいていいな」

 

と言われます。

 

一緒にお買い物したり

女同士、共通の話題が多いからでしょうか。

 

が、しかし

 

私の娘はお買い物は嫌いだし

好きなものは乗馬、車、射撃

全く、一般のお嬢さんとは違うので

羨ましがられることはあまりありません。

 

逆に我が家の場合、息子のほうが娘よりも

お買い物に行くと

洋服を見立ててくれます。

 

そして

 

圧倒的に電話をかけてくる回数が

息子のほうが多いです。

多いと毎週かけてきます。

 

 

娘はというと

彼女からかかってくることはほぼありません。

テキストメッセージはちょこっと来るけど

電話は私がかけても出ないことが多く

折り返し電話もありません。

こういうさっぱりしたところはダディーによく似てます。

 

 

先日、妹の家にいる時に

息子から電話がかかってきました。

私はアメリカと日本、二台の携帯電話を使い分けているのですが

日本の携帯で受けると電話代が少しかかるようなので

アメリカのテキストメッセージと電話はアメリカの携帯にしています。

あいにく妹の家に行った時はアメリカの携帯電話を持っていなくて

せっかくかけてくれたけど、長電話できませんでした。

 

だけど

 

電話を切りたくない様子の息子

「また、明日かけて」とお願いしました。

 

 

電話を切る時に

「I love you」と言ってみます。

 

多分、アメリカナイズされた日本のお母さま方は

別れる時にハグ&キス

そして「I love you」と言うのでしょうけど

私はせいぜいハグするぐらい。

「I love you」なんて普通は言いません。

 

だけど

 

最近は良くなってきたけど

小さい頃から反抗的な態度だった息子が

20歳を過ぎて

「I love you」と言うのがなんか面白くて

わざと電話を切る時に「I love you」と言います。

 

すると

 

アメリカンキッズなので

パブロフの犬のように

「I love you」と返してくれます(笑)

 

近くで電話を聞いていた妹に

「I love you」って言ってごらんと小声で催促

妹が電話を切る時に「I love you」と言うと

ちょっと照れたように息子が「I love you」と返してました。

きっと妹にとっては初めて言われたかもしれません(笑)

 

翌日、また息子から電話がかかってきたので

「どうしたの?」って聞いたら

「ママがまた明日かけてって言ったから」って。

うーん、確かに言ったけど…

そこから2時間もたわいのないお話をして

「お買い物行かないといけないから」と言って電話を切りました。

 

電話、してくれるのはありがたいけど

ガールフレンドができたらかけてくれなくなるのかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、妹の家に行ったら

お友達のスタンプーたちが来ていました。

 

 

スタンプーが4匹も勢ぞろいすると圧巻ですね。

写真にとられ慣れしているから大人しくポーズができます。

一番右の子が後ろからマウンティングしてきました。

犬にマウンティングされるなんて久しぶりで、私、まだまだイケル?(笑)

 

 

4匹がドッグランで楽しく遊んでいるのを

家の中でうずうずしながら聞いていたこの子

オールドイングリッシュシープドッグの万里です。

2歳でいつも笑顔です。

 

 

この子が落ち着きがなくて

4匹のスタンプーの中に入れたら

ガウガウしそうなので

私がお散歩に連れて行くことにしました。

 

 

だけど

 

万里はみんなと遊びたい

妹もドッグランにいるのでママの所に行きたい!

 

道を渡ったところで

ドッグランがある後ろにぐいぐい引っ張る

その勢いが本気で引っ張るので

私はひっくり返って引くずられてしまいました。

リードも掴んでいられなくて

放れた万里は一目散にドッグランへ。

車が来ていなくて本当に良かった。

 

私は後頭部を打ち

右側の背中を打ち

砂利だったので擦り傷も!

左側の背中は五十肩で痛いのにダブルパンチ!!

 

長年、犬を飼ってきたけど

あんなに引っ張られたのは初めてです。

 

 

万里、危険なんです。

ドッグランに雑草が生えていたからかがんで取っていたら

遠くから走って来てガン!と顔に突撃

 

ボールを投げて取りに戻ってきたら

顔にガン!

 

この子に何度も痛い目に合わされてます。

 

 

お散歩矯正中なんだけど

なかなか難しいです。

 

 

 

この後、万里のお散歩はあきらめて

テオとテオの兄弟犬のアルとお散歩に行きました。

 

アルは妹のお友達のワンちゃんです。

大人しくてお散歩は引っ張らなくて完璧!

 

2匹同時にお散歩したのは盲導犬パピーを2匹預かった時以来

この子たちは平和な散歩になりました。

 

 

秋風が吹いて

金木製の匂いが至る所で香って

お散歩日和です。

 

 

万里のお散歩は…リードだけでは引っ張られたら適わないので

ベストを付けてもらうことにします。

今日は妹と

母が入所していた介護施設に行って

退所届と母の遺品を取りに行きました。

 

施設に行く前に

以前から気になっていた近くのお蕎麦屋さんで

お昼を食べることに

安くておいしくてなかなか良いレストランでしたが

母がいなくなってもう施設に来ることもないから

このお蕎麦屋さんについでに来ることもなさそう。

でも

妹はとても気に入ったみたいで

おそばを食べにまた来ると言っていました。

きっと来るたびに母を思い出すことでしょう。

 

 

施設に行くと

『そんなにすぐ来なくてもよかったのよ』とやさしいお言葉

 

施設では持ち込む品にいろいろ制限があったので

そんなに量はないだろうと思いましたが

意外と多かった

既に段ボールにまとめてくれたけど

大きめの箱3箱にテレビのモニター、カラーボックスなど

 

これが家で看取って

実家が残ったままだったら・・・と思うとぞっとします。

母がいる間に

実家を片付けて売却できて本当に良かったです。

 

そして

 

自分はあまり物を持たないようにしないとと

改めて思うのでした。

 

 

施設の皆さんはとても親切で

母も「皆さんが良くしてくれる」と言っていました。

お礼に何か贈り物などをしたいと思いましたが

そういうものは一切受け取れないのだそうです。

 

ならば

気持ちだけでもとお礼状を書くことにしました。

秋らしい紅葉の絵が描かれた便せんと封筒を用意して

私たち娘からの感謝の言葉を綴りました。

 

そのお手紙を渡したら

『私たちはこういうのが一番うれしくて励みになるの』と

とても喜んでくださり

気持ちを伝えるのは大切だなと思いました。

 

 

荷物はひとまず妹の家に持って行きました。

私のようなアパート住まいでなく

一軒家で余裕があってよかった。

カラーボックスは私が使うとして

あとは日を改めてまた、処分しようと思います。

 

 

年金では施設の費用が足りなくて

毎月、妹と数万円ずつ援助していました。

ですが

保険をいくつかかけてあったので

その分と葬儀費用は保険で賄えることが分かりました。

昔の保険は掛けておく甲斐がありますね。

これから四十九日や新盆などがありますが

その分の費用もこの保険で賄えるようで

少額ではありますが、残してくれてありがたいです。

 

 

私の両親は学歴もなく

親からの相続は放棄したので

大きな財産は残せませんでしたが

私たち二人の娘を育てて

専門学校ですが、通わせてくれて

なんとか自分たちで自立できるようにしてくれました。

一軒家も親の援助なしで持つことができたし

こうして葬儀代も残してくれたので

ありがたいと思います。

 

 

次はお墓なんですが…どうするんだろう?