日本語教師   シラバスに書き込む意外な事 | 頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

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アメリカの生活、仕事、教育についてのブログ
時々ペットの話も。
日本語教師です。
英語が苦手、だけど頑張ってます。
毎日がチャレンジです。

夏休みの間

高校生に日本語を教えることになり

主催する短大から

シラバスを送って欲しいと言われました。

 

ちなみに

シラバスとは

どんな内容の授業を

こんな予定で行います。

と言うものです。

 

幸い

ネットで検索すると

いろんなシラバスが出てきて

テンプレートもあるので

授業内容は別にして

シラバスなるものを作るのは

そんなに難しくはありません。

 

ここで気になったことが一つ

 

授業中のお約束と言うのがあって

当然のことながら

*特別な理由がない限りお休みをしない事

*飲食は厳禁

なんて当たり前の事が書いてあるのですが

 

ん?

 

と思ったのが

 

*ガムをかまない事!

 

これが

いろんなシラバスに書かれています。

 

そんなにアメリカンキッズはガムが好きなの?

うちの二人の子供たちは

全くと言って良いほど

ガムは噛まないので

そんなに問題行動とは思いませんでした。

 

そう言えば

娘が7年生と11年生で習った数学の先生は

生徒がガムを噛んでいるのを見ると

箱を持ってきて

その中に捨てるように要求するそうです。

その箱の中には

以前、その箱に吐き捨てられたガムが入っているのだそう。ゲッソリ

 

シンガポールに行った時に

現地の友達が

シンガポールでは

ガムを噛んではいけないと言う法律があると言っていました。

嘘でしょ?

と思ったら、

本当らしく

販売もしていないと。

 

これって

原因はやっぱりアレですよね。

 

道端とか

机の裏側とかに

噛んだガムを付けて行ってしまう。

 

WA州にある

ガムの壁は有名ですね。

 

 

 

日本でも

全くそういう事はない!

と言う事はないでしょうけど

私の生徒さんご家族が

初めて日本旅行に行って

生徒さんのお母様が

日本は道端にゴミが落ちていることもなく

とてもきれいだった!

と、おっしゃっていました。

 

そんな国で生まれ育ったからでしょうか。

シラバスに書きこむことなのか?

と違和感を感じ

書かないと

ガムをかむ生徒が来てしまうのかなぁと

私もしっかり書き込んでしまいました(笑)