ボーイスカウト    デンミーティング | 頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

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アメリカの生活、仕事、教育についてのブログ
時々ペットの話も。
日本語教師です。
英語が苦手、だけど頑張ってます。
毎日がチャレンジです。

毎週金曜日の夕方は

  ボーイスカウト


数日前にリーダーからメールが来ました。

デンミーティングをします。
学校の高学年の校舎のほうで。

しかありません。

 

  デンミーティング?  デンってなに?

(デンと言うのは、6-8人ぐらいの少年グループのことらしい)


何も準備しなくていいの?
何やるの?

さっぱりわからず・・・・


今日はもう一人のリーダー
S君&K君のおとうさんは
ボーイスカウトリーダーの研修でお留守

だから
なんだか頼りないミーティングです。


息子が入っているボーイスカウトは
1年生から5年生まで居ます。

1年生ータイガー
2年生ーウルフ
3年生ーベア
4年生以上ーウェブロズとなって制服が青からカーキになります。


1年生と4年生以上はわりと人数が居るのですが
息子が居る
ウルフとベアは
今日は3人しか居ませんでした。


みんな整列して
誓いの言葉とか敬礼をします。
こう言うの、息子は大好きです。
真面目に取り組んでます。


それから
年齢別に分かれて
例の デンミーティング


なのに


息子、一人でぽつんとしています。


「あなた、なにするの?」

と聞くと

「わからない。一人」とちょっと不機嫌


リーダーのGさんは
ご自分の息子さんがいらっしゃる
リブロースの方にかかりっきり。

1年生の子達は
S君&K君のお母さんが用意した
スクラップブッキング
これもボーイスカウトの課題に入っているそうなんです。
自己紹介をして、
自分や家族のスクラップブックを作ること
そんなこともするんですね。


で、私は息子を連れて
リーダーのGさんのところへ

「うちの子はどうしたら良いのですか?」


すると
「えっ?」とした顔
で、どうしようかと考えてます。


えーっ!全く考えてなかったの?!


で、


「今までやったことがないからタイガーに混じってやって」

って言われました。


そうやって振られた
S君&K君のお母さんも
息子をはじめ
三人の中間層の男の子が加わって
予定外の人数オーバー
しかも
中には簡単すぎてなのか
やる気がなくふてくされている子もいます。
うちの息子も家族のスクラップなのに
戦艦書いちゃうし。


結局
S君&K君のお母さんが
やっぱり三人にはウルフとベアのやることがあるから
別にすべきと言うアイデアで
三人は別れて
他の二人のお母さんが
ガイドブックにしたがって
誓いや握手の仕方などを復習しました。



なんかね
準備不足なんです。


リーダーの方
ご自分の息子さんがあと一年で卒業なので
今年だけ凌いじゃえっていう感じがします。
だから他の学年はあまりきにしていないのかな?って。


こういうボーイスカウトって
日本の学校の
部活の顧問の先生のように
ある程度自分の私生活を犠牲にして
いろいろやってくれる人
こういうことが好きな人が居ないと
活動は難しいですね。