ピアノレッスン    弟編 | 頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

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アメリカの生活、仕事、教育についてのブログ
時々ペットの話も。
日本語教師です。
英語が苦手、だけど頑張ってます。
毎日がチャレンジです。

下の子

3歳ぐらいの時は

上の子よりもピアノに興味を持っていました。

楽器屋さんに行くと

ニコニコしてピアノを弾いていました。



今でもピアノは好きなようです。



だから

お姉ちゃんと一緒に習って欲しいです。

ピアノをある程度できるようになったら

その後はほかの楽器も上達が早いのではと

期待しています。

それに

ピアノが弾ける男の子って

格好良いと思いませんか?(笑)

特に息子のようなワイルド系が

実はピアノを弾ける・・・なんてギャップが良い感じ?



けれども

彼はとっても気分屋さん

その時の気分でやったり、やらなかったりします。



ピアノも素直にレッスンを受けてくれるか

母親の私でも分からない。



前の日、やると言ってたけど・・・・



レッスンは

お姉ちゃんから始めました。

でもあまり興味がないみたい。

うろうろと歩き始めました。


で、途中

あるメロディーを聞いたら

彼の注意が一気にピアノに行きました。

そのメロディーとは



   エリーゼのために


この曲、子供達は好きですよね。

あれは名曲です!!

下の子も大好き!!



あらかじめ

先生にメールで

実際に弾いて見せてあげて下さいと

お願いしてありました。



お姉ちゃんのレッスンの最後のほうは

居眠りを始めた下の子

先生がピアノを弾き始めた途端

釘付けになりました!!



さすが先生!!

素晴らしい!!


そして

先生が下の子を呼んで

ピアノ前に座らせました。



まずは

指の番号


レッスンは全て日本語です。

下の子、番号を日本語で覚えたがりませんでした。

けれども

先生のおっしゃる番号に合わせて

指を動かしています。



そしてピアノを弾き始めます。

素直に真面目に

先生の指示通りに指を動かします。

ちゃんとにメロディーを弾いてます!!



このまま続けられるかな・・・?

昨日までは20分でも良いからしてくれないかな?

きっと練習しないだろうから

二週間に一回で良いかな?

なんて思っていましたが

今日の様子で毎週30分のレッスンになりました。

(お姉ちゃんは40分)



おうちに帰ってから

練習をしていました。

鍵盤と指、覚えているようです。

私に聞かせたいと呼びに来ました。



やはりプロの先生は

子供の心をつかむのが上手ですね。

自尊心が低めの息子には

先生にたくさん褒めてもらえるレッスンは良いかもしれません。



続けてくれると良いな・・・



エリーゼのためにがキーポイントかしら?

いつもレッスン前に

ちょっとだけでも弾いていただこうかしら?


レッスン前や勉強前に

毎回同じことをすると

脳がそれをやる事によって

「さぁ、勉強(レッスン)だぞ!」

と心構えができるようになると聞いたことがあります。


ちょっと先生に相談してみます。



先生、とても優しくて

そしてしっかりと教えて下さいます。

日本語で教えて下さるのも

バイリンガル教育をしている我が家には助かります。


レッスンの始めには「お願いします」

終わりは「ありがとうございました」


あまりしたことがないから

お辞儀もまだまだぎこちないです。


こんなことも

少しずつ学べるのは良いことです。


私はこの件に関しては

あまり厳しくしないようにします。


  「練習しなさい!」


と無理強いせずに

彼の意思に任せようと思います。


さて、

ピアノの弾ける素敵男子になるでしょうか?