“川に水がある”のは当たり前でしょっ?!
って、思ってますか?
いえいえ、ここは砂漠地帯。
大きな川でもお水は一滴もありません。
乾いた大地です。
カリフォルニア方面も今週はお天気が悪いと
アメリカの両親が言っていましたが、
私達の住む所も珍しく雨の日が続いてます。
昨晩は一晩中降っていました。
そんな日の翌朝は・・・
いつもはカラカラの川なのに水が流れます。
水はけが悪いからちょっと雨が降るとお水がたまっちゃうんです。
橋を通るたびに
うわぁぁぁ
と言う子供達(笑)
川に水が流れるだけならいいんだけど・・・
道が寸断されて、小川になっちゃう時があるんです。
そう言う所はいつも決まっているから、通行止めの看板があります。
朝のラッシュアワー
今日も道が混んでいました。
どこかで通行止めになっていたのかも。
これって、日本ではありえないと思うんですよね。
住宅地や道を作る時にそうなることを考慮して
下水道を作ったり橋を造ったりすると思うんだけど
どうもここの人たちは“とりあえず作っちゃえ”精神みたい。
その昔、ダディーと雷雨の中買い物に行った帰り、
道が小川ではなく川になって横切っていました。
田舎だから回り道もなく、水が引くまで四時間もそこで足止めにされたことがあります。
最近はストームという集中豪雨が少なくなったので
この道に出来る川に遭遇することは年に数回となりました。
気候が昔と変わってきているのをこんなことからも感じます。