3時間ちょいの釣りではあったが!。 | ホボ底釣りの「野べら釣行記!」

夜明け前オジサンは車を走らせつつ「今日はどんなグルテンでいくべか?」と、また悩んでいたのであります。

悩んでるうちに恋瀬川を渡り・・・着いてしまったのですが。

何十年とヘラ釣りしてても、やっぱりエサは迷う。

これだ!っつうのが未だに無い。

特に春のこの時期の釣り。

多分、悩み続けて釣りが終わるんじゃないかと・・・。

 

まだ夜が空けてない時間にノロノロと霞ヶ浦の土手の道を走る。

そしてモジリが見えた。

土手に出て直ぐの事!。

なので駐車して様子見、今朝も暖かかった。

もう土手を流すの止めて暗い中スノコを持って降りた。

 

・・・・まだモジリ出る、それもタモで掬えんじゃね!って護岸近くでガボッと!。

雰囲気エエんでないの!6時過ぎには準備完了・・・ベタ凪だし。

トップがほとんど見えないうちからエサを打つ、竿は19.5尺。

打つ・・・打つ・・・流れが無いようでバランスでしっかり止まる。

と、数投でモワって浮子が煽られた。

居る‥・何かが・・・。

んで、15分もしないで1枚出てくれた。

南寄りの風が4mの予報、ダボンダボンになる前に1枚出てほしかったけど、早・・・・早過ぎる。

ヘラがポイントでエサ待ちしてるようにその後も浮子が馴染んでツン。

フワって1節返してチク!。

ズルって入ってリャンコ。

アタリ日に来てしまったか?

30分ほどで6枚も出てもうた?。

犬連れた散歩中のオジサンが「昨日は人多かったよ」って。

なのに今朝は両側に誰も入ってなかったのであります。

だから、出るのか?スレ無しで良いアタリ出る。

なんか数出そうな雰囲気になってきたが・・・。

浮子が動かないようならダンゴ打つべ!と作ってみたけどい不要のよう。

春色になりかけた霞ベラが良い感じで竿曲げてく。

・・・このペースだと腕持たないかも?なんて考えてたら7枚出た後で急にカラツンになった。

馴染み込みで触りまくってんので何故に乗らない?。

って首傾げてたら、70cmくらいのレンコがヒット・・・コイツだったか!。

ダッシュせずにノロノロ泳がれて腕が辛くなってきた、俺の二の腕がー。

もうギブ、小休止。

傘被りっぱなしの筑波山を眺めつつ、暫し休憩。

これだと早めに雨降りそうな予感。

それにしても風が全然吹いてこない。

んが、再スタートしたらマブが混じりだしてもう直ぐ9時になる頃ザワザワと東風が吹いてきた。

で、晴れ間も出てきた。

そんな時にやっと10枚目が出た。

40近いの出た、そろそろスケール準備かも。

とサイズが上ってきたので期待が膨らんではいたが・・・風が強まってきてしまった。

予報通りに東から南寄りの風が・・・。

風出て20分の立たないで護岸の乗り上げ出す。

今日の釣りの終わりはあっけなく来てしまったのであります。

正味3時間ほどの釣りになってしまったけど、ある程度は予想してたから諦めついた。

それに思ったより数出たし。

 

9時30分過ぎ、エサを使い切れづに撤収しました。

工事さえしてないなら、あっちに渡って2ラウンド目で竿出しちゃったんですけどねー。

かなり重機動いてるんで車通れなさそうでした。

 

てな感じで帰りは土手沿いをちょこっとパトロールして帰ったのであります。

ちょっと釣り時間的には厳しかったけど、そこそこ釣れたんで今日のところは・・牧場でございますよ。