怪しいフィルターはやっぱりダメだった | T-HOUSE Diary

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車と鉄道とカメラが好きなオヤジのブログです

EOS R8を購入し1ヶ月ほど経過しました。
現在付属レンズのRF24-50mmにはレンズ保護としてUVフィルターを付けてます。
私個人的には保護フィルターは付けない派で、レンズ保護はフードを付ければ十分という考えです。
しかしコンパクトさ重視のレンズはフードを付けない代わりに保護フィルターを付けるようにしています。

それはそうとRF24-50mmに付けてるこのフィルター、レンズキャップの引っ掛かりが悪いため簡単にキャップが外れてしまいます。
ていうか自分自身このフィルターをいつ入手したのか全く記憶にありません。
おそらく中古レンズをヤフオクで購入した際にオマケで付いてきたフィルターを捨てずにストックしておいたものと思われます。
それよりフィルター枠には「UV 58mm」しか表示が無くメーカー名も製品名も記述が無くとっても怪しい製品です(笑)



レンズキャップが簡単に外れてしまうのが嫌だったのでKenkoのプロテクトフィルターを購入しましたが、開封して並べてみたところ興味深い事を発見したのでご報告したいと思います。



黒革のタブレットケースの上に、右がKenkoのフィルター、左が怪しいフィルターですが、黒革の見え方が全然違います。
Kenkoのフィルターはまるでガラスが付いてないようにクリアですが、怪しいフィルターはいかにもガラス越しという感じがします。



角度を変えてみると・・・
左の怪しいフィルターは反射したものがモロに映り込む有様です。

こんなフィルターでは全く使う気にもなれません。



一体この怪しいフィルターは何者かとケースが無いかストックを探していたところ、これとは別にこれまた購入した記憶がないケース入りのクロスフィルターを発見。
開封してみるとフィルター枠の記述がそっくりでした(笑)



ちなみにケースはすべて英語表記で日本語の説明は一切無し。
お馴染みの「MADE IN CHINA」の表記がありました。



ついでなのでこのクロスフィルターを付けて試写
とりあえず使えない事はないようでした。


UVフィルターはゴミ箱行き、
クロスフィルターはとりあえずストックしておきましょうかね。